江戸時代から続く、無病息災を願う行事
小早川隆景が戦勝祈願のため御神体を作らせ、軍神を祭り祈願したのが始まりとされ、
小早川家の重臣浦景継は1604年、上関に知行地を賜り、住居を移しました。
上関神明祭はこの頃より毎年行われ、約400年の伝統を誇ります。
餅つきや神楽の奉納のあと、高さ約10mのご神体に点火。勢いよく燃え上がる様子は迫力満点で、参加者は無病息災を祈願します。
上関神明祭
1月26日(日)
所/ 上関沖の浜埋立地(熊毛郡上関町長島)
問/ 上関町教育委員会(生涯学習係) ☎0820-62-1460