ラベンダーやレモングラスなど、ハーブのエキスが凝縮された「青舞(オーブ)」(700ml) ¥10,000(税込)。
フランス産の瓶に詰め、1本づつロウ封されています。
長門の自然が爽やかに香る
クラフトジン
長門市油谷産のハーブを使った、オリジナルのジン「青舞(オーブ)」が4/21に発売。
「青舞」には38種類ものハーブが使われ、主に長門市油谷で無農薬栽培されたもの。油谷の蒸留所「Neo Blue Distillery(ネオブルーディスティラリー)」で製造された、長門生まれのジンです。
植物のエキスが凝縮された
“飲む美容液”
“飲む美容液”
ジンはオランダから広まった蒸留酒で、爽やかな香りと苦味が特徴。その風味を主に形作るのは、「ジュニパーベリー」とよばれる木の実。噛んでみると、“まさにジン”な風味が口に広がります。
▲ジュニパーベリー
このほかにも、コリアンダー、リコリス、ラベンダー、レモングラス、ローズマリーなど、ハーブのエキスが凝縮。蒸留所の社長・西村さんいわく、“飲む美容液”だそう!
▲島根県産の無農薬栽培のバラも使っており、女性にもおすすめです。
無農薬栽培のハーブは
真っ青な海が見える畑から
真っ青な海が見える畑から
主なハーブのふるさとは、長門市油谷の海が見えるハーブ畑。一面の青い海と空が見渡せます。
この場所に立った西村さんは“青が舞っている!”と感じ、「青舞」の名前の由来になったのだそう。
▲この場所は、西村さんの同級生の和田さんを中心に「ゆや棚田景観保存会」の皆さんがお世話をされています。
▲手入れされた畑は公園のようで、気になった人が立ち寄ることもしばしば。油谷の新名所になりつつあります。
こんな物語が飲む人に伝わるようにと、コルクの栓にはNFCチップが埋め込まれているんです。栓にスマートフォンをかざすと「青舞」のwebサイトにつながります。
“楽しいこと”で
地域を盛り上げたい
地域を盛り上げたい
こちらが「Neo Blue Distillery」(ネオブルーディスティラリー)の社長、西村一彦さん。
地元・油谷出身で、大学を卒業後に酒類販売の仕事に就いたのち、縁あって京都で酒屋を営むことに。
唎酒師であり、ワインにも造詣が深く、フランスのボルドーワインに貢献した人に贈られる「ボンタン騎士団」、シャンパーニュの普及や発展に寄与した人に贈られる「シャンパーニュ騎士団」の騎士号をもつ“お酒のプロ”です。
「青舞」を作るにあたり、オランダに留学してディプロマも取得。もはや“お酒の神”と呼びましょうか(笑)。
そんな西村さんの地元・油谷を元気にしたいと生まれた「青舞」は、全国にじわじわ浸透中。
爽やかな風味とともに、長門の魅力を伝えてくれるはずです。
Neo Blue Distillery(ネオブルーディスティラリー)
所》長門市油谷新別名960-7(人丸駅前)
https://neobluedistillery.co.jp
☆facebookあり
《販売場所》上記でも直売(要事前連絡)、道の駅センザキッチン(長門市)、SAKAYA(萩市)、道の駅おふく(美祢市)、Keystone(周南市)他、梶原酒店(下関市)他、7月から全国販売
掲載の内容は取材時のものです。メニューや価格、営業時間、定休日など、最新情報と異なる場合がありますので、事前にご確認をお願いします。