【山口洋食探訪③】大好きな味が一皿に集合！“オトナのお子様ランチ”６選

大人だってワクワクしたい！
夢のワンプレート

大人になっても忘れられない、あの頃のワクワク感を思い出させてくれる「お子様ランチ」。そんな懐かしのメニューを、大人向けにアレンジしたような「洋食プレート」が人気のお店をご案内します。

ハンバーグ、エビフライ、オムライスなど、子どもの頃に大好きなメニューが一度に楽しめる、まさに夢のような一皿。それぞれの店で提供される、こだわりのワンプレートランチをぜひご堪能ください。

①岩国：レストハウス たんぽぽ

“喜・驚・愛・楽”を大切に
ひとつ上の味わいを提供

53年前にカレーととんかつのお店として始まり、約35年前のリニューアルを経てカレーが自慢の洋食店に。究極のトマトや高森牛など、食材にもこだわりながら、何より「お客様の予想を超える味を」というシェフの思いが核となり、訪れる人の心を掴んでいます。

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②周防大島：ジョイナス

地元民に愛される
温かな雰囲気のレストラン

今年オープンから17年目を迎える「ジョイナス」はご夫婦で営むカフェレストランです。自慢のフライは一つずつ丁寧に衣をつけ、注文を受けてから揚げます。名脇役のサラダやスープも数種類の野菜を使って手作りするなど、細部まで手を抜きません。

ご年配のお客さんの声から生まれた「ちょっとずつランチ」はさながら大人のお子さまランチ！千円でお釣りがくる価格帯も嬉しいポイントのお店です。

③萩：レストラン エスカイヤ城門

萩の街で半世紀。
１つ１つの技が光る逸品を。

今や萩を代表する洋食店として愛される「エスカイヤ城門」。昭和レトロな雰囲気で堪能できるのは、人気のステーキをはじめ、ハンバーグやドリア、大きな海老フライなど多彩な自家製メニューです。２週間かけて作られるドミグラスソース、とろけるような柔らかさのステーキなど…１つ１つに手間ひまかけて、追求し続ける味わいが今日も多くの人を魅了しています。店内では、定期的にコンサートも開催されるのでお楽しみに。

④長門：和洋レストラン うめや

先代から受け継いだ、
昔ながらのオムライス

1981年創業の、地元で長年愛されるレストラン。看板メニューのオムライスは、初代店主・梅谷さんが修業した、大阪の名店「明治軒」直伝の味。現在は２代目で娘の中野さんがお店を引き継ぎ、初代の味を守り続けています。絶妙な焼き加減のオムライスをはじめ、ランチや定食などもあり、この味を求めて、市内外から様々なお客さんが訪れます。

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⑤下関：カフェテラス ロワール

出来立てアツアツを届ける
これぞロワール式洋食

昭和52年の創業からシーモールとともに歴史を歩んできた老舗洋食店。オリジナルの洋食は、お子様ランチの如くプレートや鉄板に盛り合わせるのがロワール流です。

熱烈なファンの多いスパゲティやハンバーグ、ドリアなど、どれもソースから手作りにこだわり、“アツアツを届けたい”という信念のもとスピード命で料理を提供。時代の流れに合わせてお店作りは変えつつ、先代が残した味を大切に守り続けています。

⑥下関：キッチン＆カフェ イムジン

手作りの味が紡ぐ、
懐かしのひととき。

下関市長府にある「イムジン」は、1958年創業。店内に入ると、香ばしいコーヒーの香りが広がり、どこか懐かしい喫茶店の雰囲気が漂います。

牛骨をじっくり煮込んで作るデミグラスソースや、よつ葉バターを使用したケーキなど、厳選素材を活かした手作り料理が自慢。特に人気の「大人のお子様ランチ」は、子どもの頃に親しんだ味が贅沢にアレンジされた、心躍る一品です。

※記事の内容はタウン情報トライアングル2025年２月号掲載時のものです。メニューや価格、営業時間、定休日など、最新情報と異なる場合がありますので、事前にご確認をお願いします。