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【下関ドライブ】開運!!彦島めぐり

彦島の神社を巡って、
ご朱印をいただこう

山口県下関市彦島には7つの港(浦)があり、かつては各港にえびす様が祀られていたのだそう。
えびす様は漁業の神・商売の神とされ、島の漁師さんやお百姓さんの信仰をあつめていた縁起のいい神様です。

そんな〝七えびす〟の幸運にあやかり、彦島にある7カ所の神社を巡ってご朱印をいただけば、きっといいことがあるはず!
島内をぐるっと巡って、縁起のいいご朱印ドライブを楽しみませんか。


くわしくはこの冊子に!
「彦島神社巡り」の冊子は、彦島八幡宮で配布中です。

ポイント1
ここに紹介されているすべての神社をめぐると、12のご朱印をいただくことができます。
(ご朱印初穂料 本宮¥500/その他の神社¥300)

ポイント2
彦島八幡宮のみ神職の方が常駐。
その他の神社に参拝された場合は、参拝した旨を彦島八幡宮社務所へ伝えると、ご朱印をいただけます。

❶ [彦島全島の総氏神]
彦島八幡宮
下関市彦島迫町5-12-9



1159年に創建され、860年以上の歴史をもつ八幡宮。
彦島開拓の主祖・河野通次が海中で鏡を発見し、その裏に八幡尊像が彫られていたことから御本尊として祀ったことが始まりです。
宇佐神宮から御祭神を勧請しており、造船・漁業に携わる人からの崇敬が厚く、また安産の神〝子安八幡〟としてお参りする人も多いそう。
境内には古代文字〝ペトログラフ〟が刻まれた神霊石も祀られ、歴史の神秘を感じながらお参りできます。

❶ [古代文字が刻まれた神宿る岩]
彦島八幡宮
 ペトログラフ

 (彦島八幡宮境内)


かつて三菱重工業㈱下関造船所付近の海底で“泳ぐ岩”として恐れられていた岩を、昭和57年にこちらへ安置。
約6,500年前の古代シュメール文字が刻まれた神殿の一部と学術的にも証明されており、彦島が歴史的に重要な場所だったことを物語ります。

❷ [かつては牛馬安全祈念の「牛の宮」]
貴布祢神社・
  貴布祢稲荷神社

  【ご朱印は2社分】
下関市彦島老町1-11-13
 (県道251線沿いの鳥居が目印)


❸ [江戸初期から信仰されるえびす様]
恵美須神社
下関市彦島海士郷町7-6
 (県道251線沿いの鳥居が目印)


❹ [彦島で唯一の天神様]
竹ノ子島金刀比羅宮・
  竹ノ子島天満宮

  【ご朱印は2社分】
下関市彦島竹ノ子島町6-36
 (竹ノ子島橋を渡って左斜めの小高い場所に鎮座)

❺ [吉田松陰も登拝した高台の神社]
福浦金刀比羅宮・
  福浦稲荷神社

日本一(!?)と称される急斜面の参道は、約270段の石段。
下関市彦島福浦町1-27-1

❻ [塩田の守護神を祀る小さな神社]
塩釜神社
下関市彦島塩浜町1-8-21
※市営彦島塩浜住宅左手の八十八ヶ所札所の隣に鎮座


❼ [美しい眺望も魅力の彦島八幡宮兼務社]
田の首八幡宮
下関市彦島田の首町1-7-1

[巌流島の守護神社]
船島神社
下関市大字彦島字船島
 ※唐戸桟橋より関門汽船に乗船

☆こちらにもお参りできます☆
[響灘に浮かぶ六連島の氏神]
六連島八幡宮
下関市六連島117
(下関市営渡船竹崎桟橋より六連島桟橋まで船で約20分。桟橋より坂を上り徒歩5分)

〜彦島こぼれ話〜
平清盛が、平家の祈願所を設けるために〝七里七浦〟の場所(1周が七里=約28㎞で7つの港がある場所)を探していたとき、広島の宮島と彦島が候補に上がるも、彦島は七里に満たなかったため、宮島に嚴島神社が建てられた…という伝説が残っているのだそう。う~ん、惜しいッ!でも彦島も縁起がいい場所であることは間違いない!

問合せ先》彦島八幡宮
☎083-266-0700

掲載の内容はタウン情報トライアングル2023年1月号掲載時のものです。最新情報と異なる場合がありますので、事前にご確認をお願いします。

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