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【下関オープン】本屋×ホテルの複合施設/ねをはす HOTEL BOOK & CAFE

地域に根を張り交流を生む
泊まれる本屋さん

株式会社ひらくがプロデュースし、地元企業・クリエイターと協力してつくり上げた本屋×ホテルの複合施設がオープン。

1Fでは雑貨や文房具も販売。


1・2Fには2万冊以上の蔵書を誇る書店&カフェを設け、1Fに文学作品や実用書、児童書などを、2Fはアートや自然科学、歴史などの専門書を中心にセレクト。シマトネリコの木を基点に扇状に広がる本棚で気になる本を見つけたら、椅子や階段に座って読んだり、気軽に本の購入もできます。

2Fにある本の洞窟。季節ごとにブックディレクターが選書した本が並びます。


カフェではブレンドコーヒー¥440などを販売。

また3Fには地元食材を使った料理が楽しめるレストランがあり、ランチは宿泊者以外も利用OK。

ランチの「自家製ラザニア」¥1,680(限定10食)。全てパン・サラダ・ドリンク・スープ付き。

そして4~7Fのホテルは「スタンダードルーム」「ラグジュアリールーム」「コンセプトルーム」からなる、全39室それぞれにテーマを持たせた客室で構成。

客室のコンセプトルームには、4つのテーマ別に1部屋約1,000冊の本が揃います(写真は「書屋 黙-moku-」)。


どこでも本が読めるようにと、客室廊下にも本を設置。

地域に深く根差し、本を通して新たな交流の輪が広がりそうです。

下関:ねをはす
HOTEL BOOK & CAFE

所》下関市秋根西町2–7–2
☎083-250-8460(ホテル)
☎083-250-6018(書店)
☎083-250-7355(レストラン)
営》書店・カフェ10:00~20:00、
 レストラン平日11:30~15:00(14:00 L.O)、
 土日祝11:30~16:00(15:00 L.O)
休》なし
P》あり 
https://neohas.jp/
☆Instagram(@hotel_neohas@restaurant_neohas)、facebook、Xあり
※記事の内容は月刊タウン情報トライアングル2025年1月号掲載時のものです。メニューや価格、営業時間、定休日など、最新情報と異なる場合がありますので、事前にご確認をお願いします。

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