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【山口散歩みち】りりまるのてくてくノートvol.5/萩市 田万川編

萩市の海岸で砂の丘に遭遇?

山口県のタウン情報誌トライアングルのスタッフ達が、自分達の趣味や強みを生かして記事にするコラムです。

今回の担当 りり丸

タウン誌では入社当時は体当たり企画「りり丸百番勝負」などを約10年担当。しかし年を重ね、体当たり企画は引退し、日々ゆるりと過ごす。が、ゴソゴソ度はおさまらない性分。県内をゴソゴソめぐりまくる。
☆Instagramは「トラ子編集室」はコチラ(スタッフ紹介もリールやハイライトで載せています!)

今日は家族でおさんぽ。
萩市の道の駅たまがわに車を置いて、ぶらり散歩をスタートしました。

まっすぐに伸びた川沿いをひたすら歩き、海の方面へ。
ほぼ邪魔するものがない見通しのよい道が伸び、雑多感がないので、心地よい開放感に満ちあふれます。

川をのぞけば優雅に泳ぐ鴨たち。
これからの季節なら桜並木もいい感じです。

片道約1キロ、15分弱ほどで、「ゆとりパークたまがわ」に到着。
お手頃に泊れるキャンプ場で、ノビノビ過ごせると評判のスポット!なんですが…今回はそこからあと5分程度、1本道をたどって海岸へ向かいます。

というのも常々遠目から、もこっと盛られた砂地が気になっていたから!↓

少し狭めの道をぐんぐん進めば、徐々に海の景色が開けてきました!

実際に辿り着いてみたら…
想像以上に盛られた砂地!
これはもう、ミニ砂丘のよう?


とてもキレイなサラサラの砂が2~3mほどの山状に。
登ってみようと試みると、足がズボボボボ…と埋もれて、なかなか歩きづらいです(笑)。
なんでもこの砂の山は、川~海の流れをよくするために、防災の観点から出来上がったものだそう。
実際に行ってみても期待を裏切らない、インパクト大の珍景でした。

もちろん、目の前に広がる水平線もすばらしい。
海はまるでフィルターにかけたような美しい紺碧の色です。

やっぱり山口の自然は偉大だー!

ちなみにこの場所は、瀬越海水浴場(せごえかいすいよくじょう)という場所。シャワー、トイレも完備されていて、夏には家族での海水浴にもオススメです。(※状況は事前にご確認ください)

ちょっとしたスポットかもしれないけれど、まだまだ知らない楽しい景色があるのだなぁと実感した、ミニ散歩でした。

帰りはそのままの道を折り返し。
道の駅でまったりお買い物をして帰りました♪
(☆道の駅たまがわの記事はコチラ

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