使いやすくて食べやすい、
ひきわり納豆の魅力を味わう
このコーナーは山口県タウン情報トライアングルのスタッフが、今気になることを挑戦・検証するコラムです。
といってもかなりゆる~いものなので、気楽にお付き合いいただけますと幸せます。
幼児期に、こたつの上のみかん食べたさに初めて立った食いしん坊。ふと思いたち、納豆の可能性を探るべく2021年元旦から納豆インスタを投稿開始(@n_a_t_t_o_h_710)。
みなさん、こんにちは。トライアングルスタッフのぺろりです。
いつもは粒の納豆を食べていますが、今回は「ひきわり納豆」に注目!
簡単に作れるひきわり納豆レシピを紹介しつつ、ひきわり納豆の魅力に迫ります。
●ひきわり納豆と一般的な納豆の違い
私は今まで、一般的な納豆を砕いたのがひきわり納豆だと思っていましたが、違いました。
何が違うかというと…ズバリ「製法」!
一般的な納豆…大豆を水に浸す→蒸す→納豆菌をつけて発酵
ひきわり納豆…大豆を挽き割る→皮を取り除く→水に浸す→蒸す→納豆菌をつけて発酵
結構違うんですね。知らなかった…!
しかも、ひきわりは皮がない分消化しやすいという特長があるんだそう。
今回はこのひきわり納豆を使った
簡単レシピを3つご紹介します!
その1:ひきわり納豆チャーハン
材料(1人分)
・ひきわり納豆…1パック
・ご飯…茶碗1杯
・卵…1個
・刻みネギ…小さじ2
・しらす…小さじ2
・付属のタレ
1. ボウルに卵を割りほぐし、フライパンに油をひいて焼く。
2. 卵に火が通る前にご飯を入れて、卵に絡めながら炒める。
3. パラパラになったら納豆とネギとしらすを加えて炒める。
4. 付属のタレを入れてよく炒めたら完成。
ご飯の粒とひきわり納豆のサイズが近いので、料理しやすく食べやすい!
味付けは付属のタレを使えば簡単です。味が物足りない場合はめんつゆなどを足してください。
その2:担々なっとうふ
材料(1人分)
・ひきわり納豆…1パック
・豆腐…小さめのもの1個
・ラー油…適量
・ネギ…適量
【A】
・すりごま…小さじ2
・みそ…小さじ1/4
・豆板醤…小さじ1/4
・付属のタレ
・はちみつ又は砂糖…小さじ1/4
・花椒…適量
1. ひきわり納豆に【A】を入れてよく混ぜる。
2. お皿に豆腐を盛り、1をかけて、ネギとラー油をかけて完成。
混ぜて、かけるだけの簡単メニュー。
担々麺をイメージしたパンチのある味付けなので、お酒のつまみにも◎。
ご飯にのっけても美味しいと思います。
その3:キムチ納豆チヂミ(直径15cm1枚)
材料
・ひきわり納豆…1パック
・ニラ…1/3束
・キムチ…大さじ2位
・小麦粉…大さじ2
・上新粉…大さじ1/4
・水…大さじ2
1. ニラは3〜4cmの長さにざく切りにする。
2. ボウルに1のニラと全ての材料を入れてよく混ぜる。
3. フライパンに多めの油を引いて中火で熱し、2の生地を流し入れて広げる。中火で2分焼く。
4. 裏返し、フライ返しなどで生地を押さえつけながら、さらに中火で2分焼いて完成。
キムチ&納豆のダブル発酵食品使いで、元気になれる一品。
多めの油でカリッと焼くと、香ばしさがプラスされてより美味しく味わえます。
●ひきわり納豆レシピを作った感想
作ってみて思ったのは「料理に使うならひきわり納豆!」。
砕かれているのでそのまま料理に使えるうえに、他の材料と馴染みやすく、パスタや蕎麦にもよく絡むし、チャーハンにしてもお米とサイズが近いので、食べやすいんです。
手巻き寿司とか納豆巻きにするのも、ひきわりが合うと思います。
そして粒に比べると存在感が控えめなので、苦手な人にもおすすめ。
納豆をそのまま味わいたい時は粒の納豆がおすすめですが、料理に使うならひきわりが使いやすいと実感しました!
今回使ってみて、初めてわかったひきわり納豆の魅力。
これはどんどん使っていこう!と思いました。
みなさんもぜひお試しくださいね〜!