【スタッフコラム】タカショーの「猫すとーかーな日々」vol.2

冬の１日、萩の観光地で猫を探す

山口県のタウン情報誌トライアングルのスタッフ達が、自分達の趣味や強みを生かして記事にするコラムです。

さて、今回も私の猫探しにしばしお付き合いください。

今年の冬は寒いですね。寒い時季には、なかなか外猫さんに出会えません。
と、いうことで、りりまる先輩からの情報を頼りに萩市の観光地を訪ねました。

あるおみやげ屋さんの隣に、常にいるというにゃんこさんたち。
期待に胸をふくらませ足を運んだのです…
が、私が近づいたとたん立ち上がり、さーーーーっとはけていく猫たち!

な、何故〜！！！
すたこらさっさと行ってしまった猫たちに、しばし呆然とする私…。
りりまる先輩に見せてもらった写真ではこうだったのに…。

おみやげ屋さんにきいたところ、そこの猫たちは常にご主人様の横にいる飼い猫とのこと。
思うに、私が近づいたときはご主人がご不在だったせい…だと思いたい（涙）。
ちなみに、このスタッフブログ“今日も逃げられました”という副題がついていたのですが、
長いのと私が悲しいので外した…という裏話があります。

そんなわけで、期待したのとは全く別の始まりだった萩の猫探し。
しかーし！猫に振られ慣れした私はこんなところではくじけません（笑）。
以前、友人と萩を訪れた際に目をつけていた場所があったのです。
若干ダメージを引きずりつつも、そちらへと車を走らせたのでした。

やってきたのは、ある池のそば。
近くに神社があり（前は夏でしたが）猫も出没した此処なら、と降り立った私。
と、神社に行く前から、キジトラさん２匹がお出迎え！

これがまた、人懐っこいのなんのって。
毛並みも良かったので、おそらく近所の方から可愛がってもらっているのだと思います。
１匹は首輪もしていましたよ。
はぁ〜。さっき振られたのがウソみたい♪

しばし、この子たちの写真を撮っていたのですが、
新たな猫との出会いを求め、神社へ。
いない…と思ったら、
手水舎の奥からかすれた「ぶにゃぁ」という声がして、出てきたのは茶トラさん。
そのまま石段の下で箱座り。この子も馴れています。
が、小さくまとまり過ぎて写真が撮りにくい（笑）。
床に置いて撮影したのですが、中々全貌が撮れませんでした。

で、黒猫さんも登場。
黒い子って犬も猫も撮りにくいですよね。
実物は可愛いんですが、
目を瞑った姿はシルエットのようだし、変に光が当たると毛並みが悪く見えるし…。

この子もかすれ声で鳴いていましたが、
私は餌を持っていないのがわかると塩対応に。
ま、そうですよね〜（笑）。

その後、キジトラさんたちの元に戻ってみると、
何故か１匹こんなところに。

「可愛い！」と撮影していると、
まぁ、いろんなポーズをとってくれること。

君はモデル慣れしているね〜と話かけつつ、
撮影したのが今回のベストショット。

一部猫たちには振られたものの、
寒い日に心まで温めてくれた猫さんたちに感謝♡
さてさて、次はどんな猫と会えるかな。