※写真は栖月山 雲林寺(萩)
入園料ナシの穴場!?
愛らしい姿に癒されよう
動物とふれあうひとときは、ほっと癒し…。
大規模な動物園ではないけれど、かわいい動物たちと気軽に会えるスポットを集めてみました。
※動物たちとのふれあいは、各施設の注意事項を守ってお楽しみください。
①[和木]蜂ヶ峯総合公園
②[岩国]吉香 鵜の里
③[下松]妙見宮 鷲頭寺
④[防府]周防国一宮 玉祖神社
⑤[山口]船方農場
⑥[萩]栖月山 雲林寺
⑦[萩]明神池
[和木]蜂ヶ峯総合公園(はちがみねそうごうこうえん)
ウサギにポニー、インコまで!
動物もいっぱいのテーマパーク
家族で過ごせるテーマパーク型の総合公園。
遊具がいっぱいのBee+エリアにはポニーが、そして管理棟近くには、ミニウサギ・孔雀・インコなど様々な動物たちが飼育されています。
ミニウサギには、持参すればフェンス越しにエサをやることも!
ただ、あげてはいけない野草や野菜もあるのでご注意を。
所》玖珂郡和木町大字瀬田紺屋作260-1
開園時間》有料施設は10:30〜17:20(一部異なる)
※9月〜4月は10:30〜16:20
休園日》なし
駐車場》あり
問合せ》蜂ヶ峯総合公園
☎0827-52-3751
https://www.hachigamine-grand-park.com/
[岩国]吉香 鵜の里(きっこう うのさと)
「錦帯橋のう飼」の主役・
鵜たちの姿を観察しよう
歴史ある錦帯橋のう飼は、岩国の夏の風物詩。
そこで活躍する鵜を飼育する施設がこちらです。
鵜がトレーニングしている様子や、餌を食べる姿を見られる飼育スペースがあるほか、パネルや映像で全国の鵜飼の歴史を学べる展示スペースも。
間近で見る鵜たちの姿に、じわじわ愛着が湧いてくるかも…!?
所》岩国市横山2-6-55
開館時間》9:00~17:00
休館日》なし
駐車場》河川敷駐車場利用
問合せ》岩国市観光振興課
☎0827-29-5116
[下松]妙見宮 鷲頭寺(みょうけんぐう じゅとうじ)
不思議な信仰の歴史を伝える
お寺に、亀がのんびり。
北極星が姿を変えた妙見菩薩を信仰する「妙見信仰」発祥の地といわれるお寺。
百済の琳聖太子が開いたとされ、その子孫といわれる大内氏の氏神様でもありました。
亀は妙見さまの眷属(使い)であることから境内に亀池があり、そこにはたくさんの亀が!
のんびり甲羅干しする姿に癒されます。
所》下松市中市1-10-15
駐車場》あり
問合せ》妙見宮 鷲頭寺☎0833-41-1345
[防府]周防国一宮 玉祖神社(たまのおやじんじゃ)
古事記にも登場する!?
伝説の鶏と出会える神社
約1,900年前に創建したと伝わる、歴史ある神社。
境内には国指定天然記念物の黒柏鶏が育てられており、23羽の鶏たちがのんびり過ごす様子を間近で眺められます。
境内にいるのは悪天候や正月・お祭りなどを除く9時から16時頃。
夕方になると鶏舎に戻っていくので、少し早めがおすすめです。
所》防府市大字大崎1690
駐車場》あり
問合せ》周防国一宮 玉祖神社
☎0835-21-3915
[山口]船方農場(ふなかたのうじょう)
自然豊かな農場で
わくわくふれあい体験!
青々と輝く牧草地が一面に広がる船方農場。
広大な敷地内では春~秋にかけて牛が放牧され、ほかの動物たちがのびのびと過ごす様子も間近で眺められます。
中でもうさぎ&ヤギのエサやりが人気で、夢中で食べる姿に大人もハマるほど!
人懐っこい牛たちも、声をかければ近くまで寄ってくれるかも!?
所》山口市阿東徳佐下11450-39
営業時間》SHOP 10:00~16:00、CAFE&BBQ 10:00~16:30
(BBQ15:30 L.O、CAFE 16:00 L.O)
定休日》SHOP年末年始、CAFE&BBQ毎週火・水曜
(平日はBBQの予約のみ)
駐車場》あり
問合せ》船方農場
☎083-957-0369
https://funakata.co.jp/
☆Instagram(@funakata_farm)あり、facebookあり
[萩]栖月山 雲林寺(うんりんじ)
運が良ければ出会える!?
猫寺の気まぐれ猫
通称「猫寺」で知られる雲林寺。
こちらは、萩城下にあった本寺・天樹院の「忠義の猫」の逸話や、住職が約10年前に譲り受けた猫が由縁になっています。
お寺の中も外も猫をモチーフにした縁起物でいっぱいで、本物の猫たちも4匹います。ただし、出会える確率は50%(住職談)。
猫たちは気まぐれなので、あしからず。
所》萩市吉部上2489
見学時間》9:00~17:00
※平日は不在の時もあります
駐車場》あり
問合せ》☎08388-6-0307
☆facebookあり
[萩]明神池(みょうじんいけ)
まるで天然水族館!
海とつながる不思議な池
国の天然記念物に指定されている明神池。
その昔、笠山と本土の間に砂州ができて陸続きになった時、埋め残されてできました。
外海とつながり、潮の干満に応じて池の水位も変わります。
名前の由来は、1686年に萩藩2代目藩主・毛利綱広が、安芸の厳島明神を移したことから。
地元の漁師さんたちが豊漁祈願で奉納した魚が繁殖しています。
所》萩市椿東
駐車場》周辺に有料・無料駐車場あり
問合せ》萩市観光課
☎0838-25-3139