サイトアイコン 地元情報誌が山口県を深堀していくウェブマガジン

【山口県釣り日記】やまもんの“釣っちゃろうかいね”。vol.3

今回の舞台は「光市」。

久しぶりのデイゲーム!
どんな魚が釣れるんだろう…。

山口県のタウン情報誌トライアングルのスタッフ達が、自分達の趣味や強みを生かして記事にするコラムです。

今回の担当 やまもん

山口県が大好きな私やまもん。WEBトライアングルでは趣味を生かして、釣りコラムを担当することになりました!普段山手に住んでいるからか、山口の透き通った海が特に好き!どうせ海に行くなら何か楽しみが出来たらいいなという所から釣りを始めて早1年経ちました◎。

皆さんは「朝マズメ・夕マズメ」という言葉を聞いたことがありますか?
これは日の出の頃と日が沈む頃のことを言い、魚が一番釣れる時間とされています。理由は、この時間帯にエサを食べるために活性が上がる魚が多いためです。

では、昼間の時間帯には魚は釣れないのか?というとそうでもなく、日が昇り水温が上がってくると活性が上がってくる魚もいるんです。
ということで今回は、当分ご無沙汰していた明るい時間での釣りに行くことに。

アジやメバルは狙わずに、単純に何が釣れるのか気になったのでエサを使って行うエサ釣りをやってみました。

光市・虹ケ浜。釣りの前に少し散歩してみました。

2021年1月9日。

極寒のこの日海を訪れてみると、風速2m/sながらも海は少し波立っていました。
早速今回のポイントに着き、準備を進めます。

周りを見渡してみると、談笑している地域の方や、船の支度をしている方、その中に釣り人の姿もチラホラと。
「昼は釣れますかね~?」そんな会話を周りの方々としながら、一投目着水。

5分くらいすると、小さな当たりがきました。

これはハゼ系
一投目で見たことない魚が釣れました(笑)。魚種が分からず、サイズも小さかったのでリリース。

やはり夜と昼とでは釣れる魚が全く違いますね。
ワクワクしながらも、釣行を続けていきます。

次に釣れたのは、「ベラ」です。
針を飲み込んでいたので、外すのに苦労しました💦

食べると美味しい魚なのですが、今回はリリース。
続けていきます。

続いては、「マダイ」。
小さいマダイになるとよくチダイと間違えられることがありますが、「マダイは尾びれの先が黒い」という特徴があるんです。
鯛が釣れた時は見てみてくださいね。

そうして1時間ほど続けていると、身に覚えのある当たりがきました。
「おっ、これは…?」

やはり「アジ」でした。
サイズは小さいですが、これはお持ち帰りすることにします。

その後は夕まずめに近づいていたので、だんだんとアジが釣れるようになり、トータルのお持ち帰りはアジ10匹

まずまずの結果です。

サイズはおおよそ15cmくらい。
やはり、夕方から朝方にかけてが良く釣れることを実感した1日でした。

皆さん、マナーはしっかり守って、釣りを全力で楽しみましょうね!

モバイルバージョンを終了