①岩国:岩国シロヘビの館
②岩国:吉香 鵜の里
③宇部:宇部市石炭記念館
④宇部:宇部:道具と機械の資料館
⑤山口:山口市菜香亭
⑥山口:十朋亭維新館
⑦萩:萩・明倫学舎
⑧下関:土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
⑨下関:下関市立豊北歴史民俗資料館 太翔館
⑩津和野:津和野町日本遺産センター
岩国:岩国シロヘビの館
赤い目とにっこり口角
あれ?意外とカワイイ?
国の天然記念物「岩国のシロヘビ」の歴史や生態を学べるミュージアム。自然環境を再現した生体展示ケースで子ヘビの観察をしたり、パネルや実物資料で生態の学習ができます。正解数に応じた認定書が貰えるクイズコーナーは、大人もハマる本格派。
また弁財天の化身とされるシロヘビの脱皮殻入りお守りで金運アップも!バラエティーに富んだグッズ約100種類を揃えた販売コーナーもあり。
所》岩国市横山2-6-52
☎0827-35-5303
開館時間》9:00〜17:00
休館日》なし(保守点検などの臨時休館あり)
料金》大人¥200、小学生・中学生¥100
駐車場》あり
https://shirohebi.info/
岩国:吉香 鵜の里(きっこう うのさと)
鵜飼いの主役・
鵜を観察できる飼育施設
錦帯橋の夏の風物詩・う飼。そこで活躍する鵜を飼育している施設がこちら。飼育スペースでは、鵜が餌を食べている様子やトレーニングをしている様子を間近で観察できます。
また近くには休憩室を兼ねた展示スペースもあり、パネルや映像で全国の鵜飼の歴史を学べます。のびのびと過ごす鵜たちを眺めていると、次第に愛着が湧いてくるかも…!
所》岩国市横山2-6-55
休館日》なし
駐車場》河川敷駐車場利用
問合せ》岩国市観光振興課
☎0827-29-5116
▪宇部:宇部市石炭記念館(うべしせきたんきねんかん)
市街の眺望も楽しめる
日本初の石炭記念館
宇部市発展の礎となった石炭産業。宇部炭田発祥の地・常盤湖畔に建つ石炭記念館には、炭鉱で活躍した機械や道具が多数展示されています。
1階には海底炭鉱の採掘現場を再現した坑道があり、実際に歩いて坑内の様子を体験することも。
竪坑櫓を活かした地上37mの展望台からは、常盤湖や空港に離発着する飛行機なども見えるので気軽に足を運んでみて。
所》宇部市野中3-6(ときわ公園内)
☎0836-31-5281
営業時間》9:30~17:00
休館日》火曜(祝日の場合は翌平日が休み)
入館料》無料
駐車場》あり ※ときわ公園有料駐車場
https://www.tokiwapark.jp/sekitan/
▪宇部:道具と機械の資料館
始まりはタイプライター
住宅街の個人ミュージアム
自宅ガレージを改装し平成12年に開館。館内には、蓄音機や電話機など明治~昭和の道具&機械が約350点も展示されています。
館主の山本さんは修理することも好きで、ボロボロだったMIDGETをレストアし、賞も頂いたんだとか!展示するだけでなく、キャプションや年表を作成し、来館者により楽しんでもらえるような工夫もあちこちに。愛嬌たっぷりな館主との会話も是非楽しんで。
所》宇部市東梶返3-22-4
☎090-9419-3188
開館時間》10:00~15:00 ※予約制
休館日》不定休
入館料》無料
駐車場》あり ※詳しくは予約時に確認を
https://tmm-7.jimdosite.com
▪山口:山口市菜香亭(やまぐちしさいこうてい)
様々な体験あり!
歴史あふれる観光&交流スペース
料亭だった建物が移築復元され、現在は市民の交流の場としても親しまれています。
大広間には歴代首相の書がずらり!歴史に思いを馳せてみて。
所》山口市天花1-2-7
☎083-934-3312
開館時間》9:00〜17:00
休館日》火曜(祝日の場合翌平日)、12/29〜1/3
入館料》大広間・展示室の観覧は高校生以上¥100、小・中学生¥50
駐車場》あり
https://saikoutei.jp/
▪山口:十朋亭維新館(じっぽうていいしんかん)
山口の歴史を気軽に
学べるミュージアム
幕末・明治維新期の歴史を映像やパネルで学ぶことができる施設。志士風衣装をレンタルできる「維新deコスプレ(大人・子ども)」もこちらで実施中!
2023年4/5㈬~7/17㈪㈷は「小郡庄屋同盟 市内南部の指導者(リーダー)たち」企画展も開催。※6/18㈰13:30〜はギャラリートークあり。
所》山口市下竪小路112
☎083-902-1688
開館時間》9:00〜17:00
休館日》火曜(祝日の場合は祝日ではない翌日)、年末年始
入館料》無料 ※本館展示室は有料・高校生以上¥200、小中学生¥100
駐車場》なし
https://jippotei-ishinkan.jp/
☆Instagram(jippotei_ishinkan0929)、facebook、Twitter(@jippotei0929)
▪萩:萩・明倫学舎(めいりんがくしゃ)
幕末や世界遺産を学べる
萩の観光拠点
【本館】
萩まちじゅう博物館
観光インフォメーションセンター
問合せ》NPO萩まちじゅう博物館
☎0838-25-3177
https://www.city.hagi.lg.jp/site/machihaku/
【2号館】
幕末ミュージアム
【2号館】
世界遺産ビジターセンター
所》萩市江向602
☎0838-21-0304
開館時間》9:00~17:00
休館日》2月第1火曜・水曜
入館料》本館無料/2号館大人¥300、高校生¥200、小・中学生¥100
駐車場》有料Pあり(普通車¥310/1日)
https://www.city.hagi.lg.jp/site/meiringakusha/
▪下関:土井ヶ浜遺跡(どいがはまいせき)・人類学ミュージアム
ちょっとこわい?けど面白い
骨から学ぶ日本人のルーツ
国指定史跡となっている土井ヶ浜遺跡。こちらは専門の学芸員が在籍する国内唯一の人類学専門の博物館で、館内には土井ヶ浜海岸近くの砂丘上に埋葬されていた弥生人の人骨や遺物、貝で作られた装飾品などが展示されています。
またシアターでは弥生時代のことを3D映像で楽しく学ぶことも。
発掘70周年&開館30周年が重なる今年は記念の企画展を開催中(「弥生ライフ」開催中~7/2㈰)。最新の研究成果の展示や体験講座などもあるので要チェックです!
所》下関市豊北町神田上891-8
☎083-788-1841
開館時間》9:00~17:00
休館日》入館料》月曜(祝日の場合は翌平日が休み)
入館料》一般¥200、大学生等¥100 ※下関・北九州市在住の65歳以上も¥100
駐車場》あり
https://www.doigahama.jp
▪下関:下関市立豊北歴史民俗資料館 太翔館(たいしょうかん)
県有形文化財にも指定
大正レトロな学校建築
大正13年に建造された旧滝部小学校の本館を活用した歴史民俗資料館。木造二階建てのルネサンス様式の学校施設として現存する大変貴重な建造物で、屋内運動場や集会場として使われていた本館2階講堂では豊北町にゆかりのある方の展示などが定期的に行われています。
築100年を迎える今は建築構造などのパネル展を開催中。建物の見どころがわかる冊子を無料配布しているので、是非会期中に訪れてみて。
所》下関市豊北町大字滝部3153-1
☎083-782-1651
営業時間》9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日》月曜(祝日の場合は翌平日が休み)
入館料》無料
駐車場》あり
https://www.h-rekimin.jp
☆Instagram(@taishokan_shimonoseki)、facebook
▪津和野:津和野町日本遺産センター
まちの歴史や文化を学ぶ
津和野観光はここから。
津和野の玄関口として、観光客を迎えるガイダンスセンター。1Fでは幕末期の津和野藩の様子を描いた百景図(複製)を展示し、「四季」「自然」「歴史文化」「食」の4つのテーマでまち歩きの楽しみ方を提案しています。
そして2Fでは津和野の伝統文化である流鏑馬や鷺舞、石見神楽にまつわる貴重な実物資料を映像やパネルとともに紹介。
館内にはコンシェルジュも常駐し、町の歴史や文化について気軽に解説を聞くこともできますよ。
所》島根県鹿足郡津和野町後田ロ253
☎0856-72-1901
開館時間》9:00~17:00
定休日》月曜(休日の場合はその翌日)
入館料》無料
駐車場》3台 ※満車の場合、津和野駅前駐車場無料駐車券配布
https://tsuwano100.net/
☆Instagram(@tsuwano100)
掲載の内容はタウン情報トライアングル2023年5月号掲載時のものです。メニューや価格、営業時間、定休日など、最新情報と異なる場合がありますので、事前にご確認をお願いします。