暖かくなってきて魚の行動も活発に!!
暖かい3月のある日。
大きいアイツを狙って周防大島町へ!
山口県のタウン情報誌トライアングルのスタッフ達が、自分達の趣味や強みを生かして記事にするコラムです。
山口県が大好きな私やまもん。WEBトライアングルでは趣味を生かして、釣りコラムを担当することになりました!普段山手に住んでいるからか、山口の透き通った海が特に好き!海に行くなら何か他に楽しみが欲しいという思いから釣りを始めて、だんだんのめりこむように(笑)。
寒い冬を乗り越え、ようやく暖かさを感じられるようになった今日この頃。
寒い時期には上がらなかった重い腰も軽々と上がるようになりました。
車を走らせれば、キャンプをしている人やBBQをしている人、花見しにきた方などなど、たくさんの人が外で遊ぶようになってきており、本格的にレジャーシーズンが始まった気がします!
もちろん釣り場を見てみても、昼間は多くの家族連れ、夜はヘッドライトの明かりが無数に光っている光景を見かけるようになりました。
バケツを見るとどの方も魚が数匹入っていて、ボウズの方はいないようです…!
普段から人が多い周防大島ですが、私自身、この町での釣りは約半年振り。
海風が気持ちよくて気候も穏やかな大好きな町ですが、なにせ自宅から距離が遠く、昼も夜もなかなか来られませんでした。
県内でも周防大島町の海の美しさは群を抜いており、海水浴シーズンともなれば、県内外よりさらに大勢の人が押し寄せます。白い砂浜とコバルトブルーに広がる海は、まさにハワイ!
なかでも「片添ヶ浜」は特に人気で、山口県を代表する美しい砂浜の一つ。隣接する「ホテル&リゾート サンシャインサザンセト」とともに、ハワイアンな雰囲気がたっぷりと堪能できますよ!
【1枚目】崇山展望台からの景色
【2枚目】厳島神社の鳥居
ドライブがてら来たこの日、夕方17:00頃に釣り場に到着しました。
心地良い気候だったため、先客が何人か既にいらっしゃり、もう少し早く来ればよかった、と後悔。
ささっと支度を済ませ、釣り場へと足を進めました。
ここで今回使った道具をご紹介。
【使用したタックル(道具)】
ロッド(竿)》TICT(ティクト) bFO-510S-5P
リール》SHIMANO(シマノ)12レアニウム CI4+ C2000S
ジグヘッド(針)》TICT(ティクト) メバスタ!(1.0g~1.5g)
ワーム》TICT(ティクト) ブリリアントなど
ライン(糸)》TICT(ティクト) RHYME 0.4号
風が吹いていることを予想して重めのジグヘッドを用意しましたが、実際に来てみるとほぼ凪(※風が吹いていないこと)でした(笑)。軽めのジグヘッドも準備すればよかった…。
リールやラインはアジングでも使っているものを持参。
本来であればアジにはアジング用、メバルにはメバリング用とそれぞれ道具を準備したほうが良いのですが、今日はシーズン明けのお試し釣りだったため、「アジも釣れたらいいな」と持ってきました。
今回の釣り方は“メバリング”。
ルアーを投げ、ゆっくり巻きながら、手前まで戻ってきたらまた投げる、の繰り返しでメバルを釣る方法です。
メバルは常夜灯周りに集まり、ゆったりと近くをぐるぐる泳ぐため、少し派手なワームをセット。
そして早速投げていきます!
海をのぞいた感じで既に、水面がぴちゃぴちゃ言うほどメバルがいたのでつれる予測は出来ていましたが、なんとなんと一投目。
何かが食いつき、軽い引きがグイっと。
スーッとあげてみると…
ちょっと小さめのメバル!
こちらはリリースしました。
ちゃんと釣れることは分かりましたが、サイズが微妙です、、、。
上から見てみてもほとんど小さいサイズしか見えません笑。
その後も同じくらいのメバルが5連続で釣れ、
「ポイントが悪かったかなあ。」
そんなことを思いながらも同じ場所で続けていると。
いつもよりは強いアタリが!!
やっときました。お持ち帰りサイズ。
その後は小さいサイズが数匹釣れては、大きいサイズが釣れ、の繰り返しで3時間。
メバル以外の魚がかかることはなく、シンプルな釣果になりました。(計35匹)
8時ごろには引き上げ、この日の釣りは終了。
この後用事が入ってしまったため、早めに引き上げました。
今回の釣りは“周防大島町でのメバリング”でした。
これからも幅広い釣り方で、山口の海・川を楽しんでいきますよ~!!
※マナーはしっかり守って、釣りを全力で楽しみましょうね!