【山口県釣り日記】やまもんの“釣っちゃろうかいね”。vol.6

夕方、日が落ちる直前の光市にお邪魔しました。

今回の舞台は光市！
気持ちいい気候でメバリングをしてみた

山口県のタウン情報誌トライアングルのスタッフ達が、自分達の趣味や強みを生かして記事にするコラムです。

今回は私のホームグラウンド・光市で、夕方～夜にかけての釣行をしてきました。

なんだかんだここ・光市で釣りをすることが多い私。
その理由は“近い”のと、“よく釣れる”からです。しかしもちろん悪い点もあり。足場が悪いのと、そのため釣り上げた魚を隙間に落としてしまい、海に帰っていってしまうことです。街灯がないのも難点ですね。

そんな場所での釣行結果を綴っていきます。

足場は全てテトラポッド。こけた時を考えると…ゾワゾワ。

今回のスポット「山口県光市」は、釣りをされている方があまり多くなく、のんびりと、少しずつポイントを変えながら楽しめるのでお勧めです。

ポイントを変えながらやってみるといい運動にもなり、おかげさまでその日の歩数は7,000歩くらいまで伸びます(笑)。

さてさてここで、今回使った道具をご紹介。

前回まで使っていたロッドが不慮の事故により折れてしまったので、新しく購入した竿での初釣行です。

ジグヘッドは今回もメジャークラフトのものを使用。
今回のポイントは藻が生え茂った場所なので、少し軽め(0.6gくらい)のものを持参してみました。

到着し、準備を進めます。
準備と言っても最近、車のルーフ部分に竿をかけられる便利なアイテムをゲットしたので、竿を取り出すだけですぐに始められるように。

早速、新しい竿でキャスト(竿を振ってルアーを飛ばすこと)して探っていきます。
始めは水面近くでルアーをスイスイ動かし誘いますが、なかなかアタリ（魚がつつくこと）がありません。

少し続けていると、突然グイっと重い引きが。
「これはもしかして…？」
引き上げてみるとやはり！

「アジ」！しかもナイスサイズ！」

喜び過ぎて、何枚も写真を撮ってしまいました。本当に久しぶりのアジ。
あまり期待をせず来ていたので、喜びはいつもにも増して感じました(笑)。

その後も期待して同じ場所で同じ釣り方をしてみましたが、2回目はこず。
諦めて、少しボトムを攻めてみることにしました。

ここは他の場所に比べてカサゴが多い場所なので、カサゴのアタリが何度もありますが、食わず(笑)。何回か行っていると、やっと食いました。

しかも…重い！！今まであまり感じたことのない重みが手に伝わってきます…！
ラインが切れそうになりながらも、なんとかあげました。

釣りあげてすぐは何の魚か分かりませんでした。
スマホで調べてみると、この魚はどうやら「クロソイ」というらしい。

その後は何匹かメバルやカサゴが釣れ、ジップロックに入りきらくなった(この日はクーラーボックス忘れました)ので、終了しました。

途中、クロソイよりも大きい引きがありましたが、さすがに切れてしまいました。何の魚だったのでしょう…。

釣り好きの皆さん、そして釣りをやってみたい皆さん、次回もお楽しみに！

※マナーはしっかり守って、釣りを全力で楽しみましょうね！