クラフト封筒が5分で大変身!
ヴィンテージ風封筒の作り方
山口県のタウン情報誌トライアングルのスタッフ達が、自分達の趣味や強みを生かして記事にするコラムです。
カフェのショップカードから外国のチケット、商品タグまで、可愛い紙もの収集が趣味。その延長線上で作る、紙ものを使ったささやかなクラフトのアイディアをご紹介します。
ツヤツヤしていたりキラキラしていたり、風合いのある紙が好きな人~!
えっと。大丈夫かな、いなかったらどうしよう。
コチラは、紙をこよなく愛するトライアングルスタッフ・ゆうぼうが、紙を使ったいろんなクラフトをご紹介するコーナーとなっております。
個人的に今ハマっているのは、紙にロウを染み込ませて作る「ロウ引き」。
普段見慣れた紙もこの「ロウ引き」をするとアラ不思議。透明感とツヤが出て、何だかステキな1枚になるんです。
今回は、普通のクラフト封筒を、高級感溢れるヴィンテージ風封筒に変身させる方法をご紹介します!
使う材料はコチラ!↓
・クラフト封筒
・ろうそく
・クッキングシート
・アイロン
・アイロン台
下準備:カッターや棒などで、ろうそくを細かく削っておきます。怪我に気をつけて!
「ティーライトキャンドル」(百均などにもあります)が使いやすくてオススメです。
(1)ロウ引きをした時に中がくっつかないように、封筒の中にクッキングシートを折って入れる。
(2)アイロン台の上にクッキングシートを引き、削ったロウを封筒の上と下にパラパラと撒いて、クッキングシートで包みます。
(3)温めたアイロンをクッキングシートの上から当てて、ロウを溶かします。アイロンの温度は中温で。
※ロウが染み込むと紙の色が変わります。紙の色が変わらない部分があったらロウを足して、更にアイロンを!
(4)粗熱がとれたら、中に挟んだクッキングシートを取り出し、そのまま封筒を乾燥させて完成!
簡単に違ったテイストになりました!
[さらにワンポイント]
ロウを熱で溶かして印を押す「シーリングワックス」で封をすると更に雰囲気UP!
いかがでしょうか?メールやLINEで連絡を取ることがほとんどな今、こんな封筒で手紙が届いたら相手も驚きますよね(笑)また、撮影小道具としても結構使えますので、写真を撮るのが好きな方もぜひチャレンジしてみてください。
それではまたお会いしましょう♪