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【防府イベント】希少な花が、一斉に咲き誇る。/エヒメアヤメ自生南限地帯 一般開放

この時期限定の国指定天然記念物を
心ゆくまで鑑賞して。

エヒメアヤメは、4月に可憐な藍紫色の花をつけるアヤメ科の多年草。

防府市西浦の小茅地区は、国指定天然記念物のエヒメアヤメが約1,700株自生する、西日本に6カ所しかない自生南限地域のひとつです。こちらでは例年4月上旬頃開花し、その花を楽しめるように数日間だけ特別に一般開放されています。花の直径は約5㎝、茎の長さは10〜15㎝ほど。小さく可憐な花を愛でに、カメラを片手に出かけてみては。

自生地のそばに駐車場あり

エヒメアヤメ自生南限地帯 一般開放

☎ 0835-25-2237(防府市教育委員会文化財課)
開催場所》防府市大字西浦 エヒメアヤメ自生地内(マツダ防府工場南 通称・小茅山)
開催日時》4/3(土)~4/19(月) 9:00〜17:00(入場は16:30まで)
料金》入場無料
駐車場》あり

掲載の内容は記事作成時のものです。開催期間など、最新情報と異なる場合がありますので、事前にご確認をお願いします。


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