【山口県釣り日記】やまもんの“釣っちゃろうかいね”。vol.20

春空の下、島でのんびりフィッシング。

昼時のサビキ＆泳がせ釣りへ。
過去最大の大物ヒットも!?

山口県のタウン情報誌トライアングルのスタッフ達が、自分達の趣味や強みを生かして記事にするコラムです。

今回の担当 やまもん

山口県が大好きな私やまもん。WEBトライアングルでは趣味を生かして、釣りコラムを担当することになりました！普段山手に住んでいるからか、山口の透き通った海が特に好き！海に行くなら何か他に楽しみが欲しいという思いから釣りを始めて、だんだんのめりこむように(笑)。

気温がだんだんと上がってきて、過ごしやすくなってきましたね。
ただこの時期になると辛いのが花粉の飛散。

今回は島での釣りだったため、そこまでひどくは感じませんでしたが、
目をこすりながら、ゆったりペースで楽しんできました(笑)。

昼間に車を走らせれば、キャンプをしている人やBBQをしている人、花見しにきた方などたくさんの人が見え、本格的にレジャーシーズンが始まった気がします！

釣り場を見てみても、昼間は多くの家族連れ、夜はヘッドライトの明かりが無数に光っている光景を見かけるようになりました。

そんな中私は今回、スタンダードで簡単な「サビキ釣り」を行うことに。

今回の舞台に選んだのは、周防大島町！

周防大島町・片添ヶ浜(出典：PIXTA)

今日は土曜日。
休みの日ということもあって、午前中10時頃と早めに釣り場へ向かうことに。

周防大島町は多くのポイントがあるため、どこが良いのか分からない方は島の釣具屋さんに聞くのがお勧めです。
私も何が釣れているのか聞いてみた所、「カワハギとアジが昨日からよーけ釣れよる。」とのことでした。

そんなワクワクする話に耳を傾けた後、準備をしていきます。

【今回使用したタックル（道具）】

お昼の釣りは約半年振り。
この日はポカポカ陽気で、半袖でも大丈夫なくらいでした。春になりましたね。

友人の運転でGo！

周防大橋を渡ってから約30分ほど車を走らせ、漁港に到着しました。
が、既に人がいっぱい。

丁度帰る方がいたので、そこに入らせてもらうことに。

私は今回のんびりとサビキ釣りを行いますが、友人はフカセ釣り(水面に浮かぶウキの下から仕掛けを垂れ下げて、ハリにつけたエサのオキアミと撒き餌を水中にふわふわと漂わせて魚に食わせる釣り方)をするため準備をします。

もちろん簡単な仕掛けの私のほうが先に準備を済ませ、早速一投目を投げます。

仕掛けを落として20分ほど経ちましたがアタリがなく、周りにも釣れている気配はない、、、。
すると、ピクピクッと突然きました。

小さめのアジ。

釣れたのは嬉しいですが、少し小さいですね。

その後は調子よくアジが釣れ、サイズは15～25センチとまちまち。

11:00～16:00頃までで25匹。
そこで釣ったアジを仕掛けに、泳がせ釣りをしてみることに。
釣れたての小さめのアジを投げてみました。

10分ほど経過したでしょうか。
突然竿がぐにゃんとしなり、水面がバシャバシャと音をたて始めたのです。

焦って竿を握り、あげてみると、、、正体はシーバス(スズキ)！
残念ながら釣れたての写真を取るのを忘れていました。

最終的に3匹釣れました！

平均サイズは60cmくらい？

こんな大物を釣ることはないのでドキドキしました(笑)。

最終的に、釣果はこんな感じ。

今回の釣りは“周防大島町でのサビキ＆泳がせ釣り”でした。

これからも幅広い釣り方で、山口の海･川を楽しんでいきますよ～!!

※マナーはしっかり守って、釣りを全力で楽しみましょうね！

Tweet