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【下松】新春の伝統行事「大黒市」

目玉は大黒天のご利益を受けられる米俵担ぎ大会!

山口県下松市の妙見宮鷲頭寺は、推古5年(597)大内氏の太祖琳聖太子によって開かれ、1,400年もの歴史をもつ古刹です。そんな由緒あるお寺で毎年1月7日に開かれているのがこの「大黒市」。無病息災を願い七草がゆや御神酒、甘酒が無料で振舞われるほか、新春餅まき大会、力自慢米担ぎ大会、俵転がし大会が催されます。特に米担ぎ大会は、米俵に座った大黒天にあやかった伝統行事で、米俵を5m先の台まで運びきればお菓子やお米をもらえるため、毎年多くの人が挑んでいます♪家族や友人揃ってぜひ参加して。

大黒市(だいこくいち)

1月7日(火) 10:30~16:30
所…妙見宮鷲頭寺(下松市中市1-10-15 )
問…妙見宮鷲頭寺 ☎ 0833-41-1345


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