アラスカランチ¥1,700(税込)
洋食店「アラスカ」の歴史は、映画館と飲食街を擁したビルの誕生とともに、約60年前に始まりました。
先代が営んで10年、その後現店主であるご夫妻が受け継いで既に45年以上。
いわゆるオーソドックスな、揺るぎない正統派洋食が味わえる、この街になくてはならない存在です。
年月を経た風情ある空間で味わえるのは、いわゆるオーソドックスな、揺るぎない正統派洋食。
何と言っても魅力は、作業一つ一つにぬかることなく、カレールーやソース、マヨネーズ、ドレッシングなど、どれをとっても手間暇かけた手作りだということ。
例えばデミグラスソースなら、牛のテールや牛すじ、様々な野菜やフルーツなどを1週間かけて煮込み、漉して、味付けて…と、相当な労力を要して作られます。
中でも看板メニューは「アラスカランチ¥1,700(税込)」。
メンチカツ、ホタテのフライ、えびのサラダ、スモークサーモン、ポタージュスープ、季節の果物など、お店の王道スタメン料理がギュッと詰まったワンプレートです。
その他のメニューも少しご紹介していきましょう。
・特大海老フライとハンバーグステーキ¥2,200(サラダ付き/税込)
1週間がかりで仕上げたご自慢のデミグラスソースがかけられたハンバーグと、人気の特大海老フライが味わえる至福の一皿。
・カニクリームコロッケ¥1,500(税込)
手間暇を惜しまない洋食屋ならではの真骨頂!小麦粉とバターから丁寧に作られたクリーミーな特製ホワイトソースとカニの出逢いに、うれしい舌鼓。
「みんなが来て、喜んでくれるのが楽しみなんです。仕事は趣味ですよ。」と、店主。普段はそんな努力も垣間見せないけれど、料理を一口一口と食べていけば、その懐ぶかい丁寧な仕事が伝ってくるはず。
そしてご一家のあたたかな笑顔と、年月を重ねた店の風情が、さらに美味しい幸福感で満たされていきます。
☎ 0834-21-1113
所》周南市銀座2-18
テアトル18番街
営業時間》11:00~15:00(14:30 L.O)、
17:00~21:00(20:00 L.O)
※材料がなくなり次第終了
定休日》火曜(祝日の場合は営業)
駐車場》なし(近隣に有料P利用)
掲載の内容は取材時のものです。メニューや価格、営業時間、定休日など、最新情報と異なる場合がありますので、事前にご確認をお願いします。
ビルの地下にお店を構えます。