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【山口散歩みち】りりまるのてくてくノートvol.6/周南 とおの山編

低山でも絶景!
お気軽裏山さんぽ

山口県のタウン情報誌トライアングルのスタッフ達が、自分達の趣味や強みを生かして記事にするコラムです。

今回の担当 りり丸

タウン誌では入社当時は体当たり企画「りり丸百番勝負」などを約10年担当。しかし年を重ね、体当たり企画は引退し、日々ゆるりと過ごす。が、ゴソゴソ度はおさまらない性分。県内をゴソゴソめぐりまくる。
☆Instagramは「トラ子編集室」はコチラ(スタッフ紹介もリールやハイライトで載せています!)

裏山。
意味…「家などの裏手の山のこと」。
なので、皆さんそれぞれで、裏山の場所って変わりますよね。

今回は手前味噌ですが、タウン情報トライアングル事務所の裏山「とおの山」へお散歩です(笑)。
ウチの裏山ではありますが、裏山の名にふさわしい「ザ・裏山」感。

私的にそう思ってしまうのは、非日常感の中に、日常感もちょっぴり感じられるところでしょうか。

ひとたび中に入れば自然の中にどっぷり浸れる。
だけれども生活圏にとても近いので、山道を歩きながらリコーダーの音色や部活の練習中の声が聞こえてきたり。
この両方を感じられるところが、とても好きなんです。

今回はメジャーな「平原口登山道ルート」をセレクト。
時折、急な坂道や疲れを誘う階段道が出てきて、それなりに体力は消耗しますが、基本的には歩きやすい道です。
山道はとてもキレイに整備されていて、地元の方を中心に皆さんに愛されている山なんだな、ということも実感できます。

そして山頂は標高289.9mの低山ながら申し分なし!というよりは贅沢すぎるロケーションで、徳山湾に向かって約160度の眺望が広がります。
わが町をしっかり見渡せるのもいいですね。

本日は、スタッフのてっちゃん、やまもんと一緒に歩きました。


山頂にはまるでツリーハウスのようなかわいい展望台も設置。
展望台に少し上がっただけでも、ロケーション度がグンとUPしますよ。

帰りは夜泣石を通るコースへ。
これはなかなかな急斜面です。敷き詰められた落ち葉もあって、滑るように下る感じ。くれぐれも気をつけてくださいね。


石垣もあって、歴史のロマンも感じますね。

山頂までは約1km、登り約30分程度。
木漏れ日の下を心地よくお散歩し、ほどよく体力を消耗した時間でした。
ただし、お手軽といえど登山ではあるので、服装や携行品はご準備してお出掛けしてくださいね。


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