【山口県釣り日記】やまもんの“釣っちゃろうかいね”。vol.8

穏やかな漁港から見える夕日は、疲れた心を癒してくれます。

久しぶりの舞台“上関”。
涼やかな風が吹く中、のんびりまったり。

山口県のタウン情報誌トライアングルのスタッフ達が、自分達の趣味や強みを生かして記事にするコラムです。

今回の担当 やまもん

山口県が大好きな私やまもん。WEBトライアングルでは趣味を生かして、釣りコラムを担当することになりました！普段山手に住んでいるからか、山口の透き通った海が特に好き！海に行くなら何か他に楽しみが欲しいという思いから釣りを始めて、だんだんのめりこむように(笑)。

暑い日が続きますが、時おり涼しい夜もある今日この頃。
今回は１ヶ月ぶりに“上関町”に行ってみることにしました。

最近は少し仕事の方が忙しく、本当に久しぶりの釣行です。
行く前日からワクワク。上関町は本当に好きな町ですが行くこと自体が久しぶりでした。

道の駅には新鮮な魚が並び、地元のお店や景色、街並みも素敵な上関。コロナ禍ですのであまり遠方のおでかけはオススメできませんが、気軽に出掛けられるようになったときは遠方の方もぜひ来られてみてください。港町好きにはたまらないハズです。

温泉施設もあるので、釣り前にひとっ風呂できちゃいます。

やまもん

この景色を眺めながら、釣った魚を捌いて食べるのが好き!!

さてさてここで、今回使った道具をご紹介。

何度も言いますが久しぶりの釣行だったのでロッド(竿)は今回、柔らかく扱いやすいティクトのスラムを使用。

ジグヘッドはいつもの通り、メジャークラフトのものを使用。
少しだけ天候が悪い予報が出ていたので風が強くなることを予想し、様々な重さのものを準備しました。

漁港に到着するとすぐに竿を取り出し、10秒で準備をします。
まずは感覚を慣らすためにも平均的な1.0グラムのジグヘッド(針)を使っていきます。

街灯に照らされている場所を探っていると、コツンコツンと当たりが。
下を見てみると確かに、小さめのメバルがうろうろと泳いでいました。中には大きめのメバルもおり、水面がピシャピシャと跳ねています。

なるほど、活性は高そう。

そうして何度か手前に投げ、ちょんちょんと探っていると食いつきました。

うーん、小さい。もっと大きいメバルがきっといるはず！

今回は21:00という少し遅めの時間から釣りをスタートしましたが、周りの人を見てもいいサイズのメバルを釣っている人は少ないように感じました。

そろそろ良物、釣れてくれ！！
そんなことを考えていると、先ほどとは少し違ったアタリが。すぐに合わせ、糸を巻いていきます。

ナイスサイズなカサゴちゃん！20センチちょいかな？

根掛かりしたのかと一瞬ドキッとしましたが無事上げられて良かったです。

その後は潮の流れも読みながら、どの辺りに魚がいるのか探っていたのでメバルが着々と釣れるようになり、いいリズムで釣りができるように。

この日は３時間ほど行い、釣りを終えました。
釣果はというと……あまり大きいサイズの魚は釣れませんでしたが数はまあまあ上がり、満足のいく結果に！

久しぶりでしたが、行ってよかった。
と、こんな記事を書きながらも今夜釣りへ行く準備を進めております。思い立ったらすぐ行動！
仕事もプライベートも全力で楽しみます♫

釣り好きの皆さん、そして釣りをやってみたい皆さん、この記事をみたらぜひ出かけてみてくださいね〜！

※マナーはしっかり守って、釣りを全力で楽しみましょうね！

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