これで山口県民の傾向がわかる?
皆さんの回答から作るグラフ!今回は皆さんのおウチのお雑煮をクローズアップ!!
味付け、具材、そして「餅の焼き方」まで、アンケート結果から見えてきた山口県の傾向と、個性あふれるこだわり雑煮を大公開します!
※このアンケートは2025年12月1日~2日、トライアングルLINEにて行いました。
目次
9割が愛する伝統の一杯!
「お正月にお雑煮を食べるか」という質問に対し、なんと91%が「食べる」と回答!「お雑煮なしの正月はありえない!」という声も出るほど、山口県民にとってお雑煮は欠かせないお正月料理という結果が出ました。

【Comment】
「お雑煮なしのお正月は経験ないです」
「ただ、最近はお正月にお店に食べに行くかなぁ。」
県民の多くは
「しょうゆベース」⁉︎

味付けの主流は、全体の半数を占めた「しょうゆベース」という結果に!しかし、「すまし汁ベース」も38%と僅差で続き、地域や家庭のこだわりが色濃く出ました。「味噌ベース」は特に関西出身者からの支持が多し。

【すまし汁ベースcomment】
・出汁は煮干し・昆布、具は白菜・人参・大根の3種だけ。味付けは塩と醤油少しの澄まし汁です。あっさりして、いくらでも食べられます。
・すまし汁ベースに、こんがり焼いたお餅、肉厚のシイタケ、お祝いかまぼこ、鞠麩、ミツバ、香り付けの柚子が我が家の定番ですね。
【味噌ベースcomment】
・だし昆布で白味噌です。かつお節をたっぷりかけて食べます。
・関西なので白味噌
・京都出身なので白みそに鶏肉、水菜、お餅(焼かない)の3点セットです
【そのほかcomment】
・白だしでちゃちゃっと!
餅論争、ついに決着!?
トロトロ派が圧勝!

お雑煮好きの永遠のテーマ、お餅の入れ方。結果は、出汁の旨みを吸ってとろける「煮込み(トロトロ)派」が7割以上を占めるという構図に!

【ちょっと煮こむトロトロ派comment】
・餅と白菜は柔らか〜く
・お餅は焼いてから鍋に一度入れてからお椀に入れます。
・すまし汁ベースでお餅をドロドロに煮て食べてます。ドロドロ感が何ともいえないです。
・トロットロになったこごめもちが好き。
【そのほかcomment】
・お餅は、気分で、焼いたり煮たりします。最近は、早く出来るので、レンチンです
Q4: お雑煮の餅は何個入れる?

「2個入れ派」が圧倒的多数!
お椀の大きさに合わせてなのか、1~2個入れ派が回答の大半を占めました。
さすが「餅まき王国」!
山口県民ならではの結果に

お餅は自宅での手作りやご近所からの頂き物が多いという山口県民。さらに餅まきで勝ち取ったお餅を冷凍常備している方も多いのも山口県民の特徴かも。

【Comment】
「餅まきで拾った餅を冷凍しておいてお雑煮に使います」
「稲成祭で奪取した紅白もちで元旦にお雑煮作ります🤤」

かまぼこ、人参、鶏肉、白菜、カブ、大根といった具材が、多くの方のお雑煮に使われていることが分かりました。特にかまぼこが1位という結果は、彩りや縁起物としての役割が大きいのかもしれません。
———我が家のこだわり雑煮———
・かぶ、人参、白菜、椎茸、春菊、お餅それと「松」「竹」「梅」の絵のついた蒲鉾3枚を見えるように並べます。
すまし汁ベースに、こんがり焼いたお餅、肉厚のシイタケ、お祝いかまぼこ、鞠の形をしたお麩(鞠麩)、ミツバ、香り付けの柚子が我が家の定番ですね。お餅は我が家総出で作ったひら餅で、あんこ入りのお餅を焼いてお雑煮に入れる家族もいます。
———甘じょっぱい食文化交流———

———こだわりの出汁と具材———
———はずせない+1アイテム———
———味変します———
———シンプルイズベスト———
———我が家のお雑煮物語———
※結果はあくまでも今回のアンケートに基づいたグラフです。ご了承ください。
