ドイツの古民家をイメージして造られた建物が印象的な老舗喫茶。小さな珈琲店から始まり、移転を経て49年を迎えます。中二階を備えた立体的な空間はどこも絵になり、どの席もここを訪れる誰かのお気に入りの場所。
サイフォン式の珈琲や、丁寧につくられた軽食をゆったりと味わえば、きっとこの空間の虜になるはずです。
所》下松市清瀬町3-13-7
☎0833-43-9832
営》9:00〜18:00
休》月曜、火曜
P》30台
もはや社交界でも行われそうな、カフェとは思えない壮麗な建物と造り。創業36年目を迎えるこちらのカフェは、“本場・ウィーンのカフェ文化を日本でも味わってもらいたい”との想いから生まれました。
建築様式をはじめ、空間づくりや食器、調度品までも本場ウィーン様式。天井から床まで見渡すほどに、計算し尽くされた美しさが広がります。
また提供するメニューも、銀トレイにのせて本場さながらのスタイルで。
所》周南市一番町4151
☎0834-21-1212
営》9:00~17:00
※土日は~18:00迄
(モーニングは〜11:30 L.O)
休》月曜 ※祝日の場合翌火曜休
P》あり
https://www.wien-coffee.com/
☆Instagram(@wien_coffee)
今年1月、防府駅近くの喫茶店を引き継ぎ復活したのは、レトロ喫茶×アートが融合した、新感覚の喫茶店。昭和レトロな雰囲気漂う喫茶店に、現代アートが彩りを添え、非日常感にやすらぎを添えた不思議な心地よさに包まれます。
所》防府市戎町1-5-14
☎なし
営》10:00~17:00
休》木曜、金曜
P》近隣有料P利用
☆Instagram(@junkissamon)
昔ながらの佇まいを残した仙崎みすゞ通りで20年以上愛される名店。蔦に覆われた建物が目印で、中に入ると珈琲の豊かな香りが広がります。
約90年前に建てられたという元農協を改装した店内は天井が高く開放的。
メニューは創業時から続く自家焙煎の珈琲を中心に、スイーツやサンドウィッチなどの軽食を提供されています。
所》長門市仙崎1410-1
☎0837-26-1550
営》10:00〜18:00(17:30 L.O)
休》木曜、第1・3日曜
P》あり
☆Instagram(@cafe_struggle)
商業高校の裏手にひっそりと佇む赤煉瓦造の建物。こちらは宇部市出身の日本画家であり、国宝や重要文化材復元の第一人者、馬場良治氏の作品を見ることができる私設美術館です。馬場氏の作品を常時展示するほか、カフェや貸し出し展示場としても開放されていて、週末にはコンサートやお茶席などイベントも行われています。
併設のCAFE集估館では、そんな美術作品に囲まれながら軽食やドリンクを味わえるのが魅力で、館長が趣味で取り寄せたという手回しの蓄音機やオルゴールの音に耳を傾けることも。
所》宇部市際波237
(宇部商業高校前を左折300m先)
☎0836-39-9916
営》11:30~16:30
休》火曜
料金》入館料¥500
(カフェ利用の場合は入館無料)
※週末演奏会は¥1,000
P》あり
https://www.almould.co.jp/shukokan/
併設する旅館の創業者が収集した、古美術品を展示するギャラリーカフェ。アンティークの椅子やテーブルが配置された優雅な空間で、カフェ時間を堪能できます。
おすすめのメニューは、長野県産そば粉を100%使用したガレット。そば粉と水と塩のみというシンプルな材料を使用したガレットは、ランチタイムにはお食事系、14時からのカフェタイムにはデザートメニューを提供されています。
多数の美術品を眺めながら味わえば、高貴な人物になった気分を楽しめるかも?
所》下関市みもすそ川町23-15
(みもすそ川別館敷地内)
☎083-222-3357(旅館と共通)
営》11:00~17:00(16:30 L.O)
※デザートは14:00〜
休》不定休(SNSで確認を)
P》あり
☆Instagram(@le_cafe_oto)
掲載の内容はタウン情報トライアングル2024年11月号取材時のものです。メニューや価格、営業時間、定休日など、最新情報と異なる場合がありますので、事前にご確認をお願いします。