約90年前に日本で民間初のぶりきメーカーとして誕生した東洋鋼鈑。飲料缶や電池、冷蔵庫の扉をはじめ、私たちの生活に身近なものの素材を製造しています。入社2年目の梅田さんは、情報システム部に在籍し、社内で使用する記録用タブレットの入力画面の開発や保守などを担当。仕事をしながらITパスポートの資格取得にも挑戦しています。「弊社には、資格取得の手厚い支援もあります。入社時はそこに魅力を感じました」と梅田さん。また、有給休暇も取りやすく、職場内の懇談会もあるとか。「仕事もやりがいがあって楽しいです。またしっかり休日も取れるのでリフレッシュできます」と梅田さん。社員が高いモチベーションを保ち、生き生きと働く会社には、社員を大切にする体制づくりがありました。
自分らしく働ける環境が
モチベーションの向上に
梅田さんが在籍するIT活用グループは、IT先端技術を使って社内の生産性向上を図る部署。フレックスタイム制やテレワークも導入しており、働き方を柔軟に調整できます。
三交代制の工場内にも
ゆっくりと女性の進出が
下松事業所では、工場内で多数の社員が三交代制で働いています。男性が多い職場ですが、2019年からは女性社員の採用も行われ、活躍する女性も増えています。
コミュニケーションを大切に、担当業務のフォローアップ体制もあり、お互いが助け合える仕事場。
所在地/下松市東豊井1302-1
電話番号/0833-41-3131
業種/鉄鋼業
業務内容/ぶりき、薄板及び各種表面処理鋼板並びに各種機能材料等の製造・販売
設立/1934年
従業員数/1,501人(全ての事業所の合計人数)
女性社員の割合(情報システム部)/約25%
https://www.toyokohan.co.jp/ja/index.html