このコーナーは山口県タウン情報トライアングルのスタッフが、今気になることを挑戦・検証するコラムです。
といってもかなりゆる~いものなので、気楽にお付き合いいただけますと幸せます。
今回の担当:ゆうぼう
小さな頃から家にパソコンがあり、遊び道具にしてました。
10代の頃、遊び半分に触れていたVisual Basicの中途半端な知識を元に、プログラミングに挑戦してみます!
こんにちは。トライアングルスタッフのゆうぼうです。
皆さんは、googleの「スプレッドシート」を使ったことはありますか?
某エクセルのような表計算ができるアプリなんですが、トライアングルでは、取材先のリストをまとめたりと、仕事でよく使っています。
今回は、そんなスプレッドシートを使って(まったく仕事の役に立たない!)簡単なゲームを作ってみます!
※作業中は絵になりそうな部分がまったくないので、イメージ画像をお送りします。
スプレットシードの良いところは、新しくソフトなどをダウンロードしなくても、ブラウザ上で動いてくれるところ。
調べてみると「Google Apps Script」(GAS)という、機能を使ってプログラミングもできるようでした。
この機能を使って、まずはランダムで文章を作るゲームを作ってみます。
初心者が手探りで作るので、変なことをしているかもしれませんが…。
途中経過を書いても退屈なので、出来上がったものがコチラ!!(見本)
↓
https://bit.ly/3hwuFGM
遊び方は、左にある「GO!!」を押すだけ。上の表にある文章の中からランダムに1つずつ選んで、下に表示されます。文章を出来るだけ変なものにしておくと、組み合わさった時に笑える文章になります。
…本当は、上のスプレッドシート上で遊べるようにしたかったのですが、技術不足でできませんでした…。
今回作ったプログラムがこちら↓
for(let i=1;i<=5;i++){
//ランダムで数を算出
let getVal = Math.floor(Math.random()*7 + 4);
Sheet.getRange(i,1).setValue(getVal);
}
//セルの値取得1
let getVal3 = Sheet.getRange(“A1”).getValues();
let getVal32 = Sheet.getRange(‘C’+getVal3).getValue();
Range = Sheet.getRange(“C15”).setValue(getVal32);
//セルの値取得2
let getVal4 = Sheet.getRange(“A2”).getValues();
let getVal42 = Sheet.getRange(‘D’+getVal4).getValue();
Range = Sheet.getRange(“D15”).setValue(getVal42);
//セルの値取得3
let getVal5 = Sheet.getRange(“A3”).getValues();
let getVal52 = Sheet.getRange(‘E’+getVal5).getValue();
Range = Sheet.getRange(“E15”).setValue(getVal52);
//セルの値取得4
let getVal6 = Sheet.getRange(“A4”).getValues();
let getVal62 = Sheet.getRange(‘F’+getVal5).getValue();
Range = Sheet.getRange(“F15”).setValue(getVal62);
}
手探りで作っていたので、めちゃくちゃエラーばかり出していましたが、きちんと動いてくれた時の感動はひとしおでした!
実は今回のプログラム、スマホでは起動しません…。
スマホからも動くように作る方法もあるようなのですが、今回はその部分をちゃんと作れませんでした…。
色々とまだまだ勉強不足ですが、次回はその辺りを解決してみたいと思います。
つたない説明ばかりでしたが、お付き合いありがとうございました!