「入社前は、東洋鋼鈑といえば『鉄』のイメージが強かったんです。ですが、会社見学で光学用機能フィルムの工場を見学し、その多岐にわたるものづくりに驚きました」と、生き生きと語るのは、今年度入社したばかりの坂上さん。子どもの頃からものづくりが好きで、地元で就職を考えていた中で惹かれたのが東洋鋼鈑でした。約90年前に、日本で民間初のぶりきメーカーとして誕生した東洋鋼鈑。飲料缶、電池や冷蔵庫の扉といった鉄を使った製品をはじめ、私たちの生活に身近な様々なものの素材を製造しています。製膜部に所属する坂上さんは、電子機器のディスプレイなどに使われる光学用機能フィルムの検品や包装などを担当。先輩方の丁寧な指導のもと、交替勤務の仕事に取り組んでいます。「仕事に慣れてきたら、社内にある体育館やテニスコートで思いっきりスポーツを楽しんだり、資格取得にチャレンジしたいです」と坂上さん。東洋鋼鈑は、資格取得の手厚い支援の他、仕事と家庭の両立への積極的な支援を行っており、男性の育児休暇の取得も進んでいます。社員が元気に伸び伸びと活躍する職場には、社員想いの体制づくりがありました。
自分らしく働ける
柔軟な職場環境
フレックスタイム制度やテレワーク制度を導入(部署により異なる)。交替勤務でも、年次有給休暇を半日又は1時間単位で取得できます。
社宅や体育館、幼稚園まで!
充実の福利厚生施設
独身寮や社宅、体育館、幼稚園や健康管理センターまで、充実した福利厚生施設を利用できます。
健康経営優良法人2025
(ホワイト500)に認定!
5年連続で「健康経営優良法人」に認定されていましたが、2025年に「ホワイト500」にも認定されました。
製膜部・坂上希琴さん(入社3ヶ月)
地元出身の19歳。高校では服飾関係の学科に在籍し、ものづくりが大好き。就職活動時にフィルムを扱う工場を見学し、感銘を受ける。現在は製膜部に配属され、クリーンルームで慣れない交替勤務に奮闘中。趣味は編み物。
製膜部・石川さん
「坂上さんは、明るく、前向きに仕事に取り組む姿勢が素晴らしいと思います。学ぶ意欲も高く、ゆっくり経験を積みながら、頑張ってほしいです」