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【萩】 山口名物 夏旬グルメ/須佐男命いかを食べに行こう

萩市須佐名産の
ブランドいか

豊かな漁場・日本海で育まれた「須佐男命いか」。
活きたおいしさを堪能すべく、いざ「萩市須佐」へ!

 

須佐男命いかとは

【お食事スポット】口福の馳走屋 梅乃葉

【お買い物スポット】いかマルシェ スサノモノミトコ館

須佐男命いかとは

“いかの町”須佐で味わう
ブランドいか

みどり豊かな山々に囲まれ、日本海の大海原を望む地・萩市須佐。
この地で愛されるブランドいか「須佐男命いか」とは、須佐の漁師によって大切に一本釣りされ、活きたまま運ばれてくる「ケンサキイカ」のことです。

ケンサキイカは“いかの女王”とも呼ばれ、いか類の中でも最高級品の1つと言われています。
ケンサキイカ自体は1年を通して味わうことができますが、特に梅雨空け〜秋にかけてが漁の最盛期。
ちょっとした環境の変化でストレスを感じて鮮度が変化することから長距離輸送が難しく、それゆえ活きたままのお刺身を味わえるのは産地の特権!
白く透き通った宝石のような刺身はコリコリとした歯ごたえがあり、噛むほどに洗練された甘みが口いっぱいに広がります。

そして年間漁獲高の半分以上をいか漁でまかなう漁港がある須佐は、まさに〝いかの町〟。
旬の今、産地である須佐だからこそ出逢える贅沢な味わいをご堪能あれ。

※時化等により、いかがない場合もあり。遠方からの際は事前にお問合せを。

口福の馳走屋 梅乃葉(うめのは)

いかのごちそうが目白押し!
いかLOVEな専門店

活イカ定食 ¥2,860
(須佐男命いかは5月頃~1月頃限定)
/いかの取り置き可

いかメニューが豊富に揃い、遠方からもわざわざ足を運びたくなるいか料理専門店。
特に透き通って活きた宝石のような「須佐男命いか」の姿造りは、まさに活いかの魅力をダイレクトに感じられる逸品です。
まずは生のまま踊り食い、余ったら天ぷら、炙り蒸し(コンロ1台+¥330)等でお楽しみを♪

☎08387-6-2354
所》萩市須佐水海
営業時間》11:00~14:00
 ※TELは8:00~16:00
定休日》水曜、毎月5日 
駐車場》6台
https://umenoha.ume8.jp/
※活イカの入荷情報あり
facebookInstagram、あり

【お買い物スポット】いかマルシェ スサノモノミトコ館

須佐の山海の幸揃う直売所で、
“須佐男命いか”もお土産に。

朝どれの地魚や地元野菜、土産物を販売する須佐の“台所”。
夏頃には「須佐男命いか」が水槽で泳ぎ、活きの良い状態で手に入れることができます。
漁師の奥さんが作るいか飯などのいかグルメ、いか加工品もあるので、こちらもぜひ。

☎08387-6-3380
所》萩市須佐429-4(JR須佐駅となり)
営業時間》9:00~18:00
 ※土日祝は9:00〜17:00
定休日》12/31、1/1
駐車場》あり

掲載の内容は2021年7月号掲載時のものです。メニューや価格、営業時間、定休日など、最新情報と異なる場合がありますので、事前にご確認をお願いします。


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