※写真はイメージです
このコーナーは山口県タウン情報トライアングルのスタッフが、今気になることを挑戦・検証するコラムです。
といってもかなりゆる~いものなので、気楽にお付き合いいただけますと幸せます。
トライアングルのネコとお茶担当。猫とお茶と、それから読書と温泉に愛をささげるが、愛が強すぎて猫には逃げられる。時々、美味しいお茶とおやつを求めてニシエヒガシエ。手先は不器用ながら、時々おやつ作りや手芸にも手を出す。
あいも変わらず、自分で課したトラちゃんしばりに苦しむ私(苦笑)
悩みに悩んだ結果、巷で流行りのわらびもちと、キャラクターを掛けあわせた、“きゃらびもち”に行き着きました。
ところがこのきゃらびもち、 とんだ強敵だったのです…。
ということで、今回は失敗編にお付き合いください(汗)
きゃらびもちは一般的に、手作りわらびもち、または市販のわらびもちを、かき氷のシロップで染めてチョコペンなどで顔を書く、という方法で作られているものがほとんどのよう。
私もこの方法で作るべく、まずわらびもちを手作りしたのですが…
●失敗その1
色が透明にならない
色の原因は、わらびもちを作るのに、砂糖の代わりに混ぜた「ラカント」。
透明にしたい場合、色付きの甘味料は使わないほうが良いようです。
●失敗その2
丸くならない
手作りわらびもちのため、フリーハンドでキレイな丸にするのは難しかったのです。
今度はスプーン2個で丸めつつ、冷水で冷やす方法が良いかも…?
●失敗その3
かき氷シロップがない&味
いざ作り始めた秋口、かき氷シロップがスーパーから姿を消しました…
そう、シーズン物には要注意です。
代わりに100%みかんジュース、ぶどうジュース、かろうじて発見できたブルーハワイで染めてみたのですが…
い、色が薄い…
そして食べてみると、ブルーハワイ以外の2つは酸っぱさが勝ってしまいました。
混ぜたラカントの甘さも感じにくいので、わらびもちを甘くするには周りに付けるものを甘くする必要があるようです(黒蜜とか、きなことか)。
そんな感じで、きゃらびもちチャレンジ第1回は大失敗に終わりました。
そして「手作りするから失敗するんだ…」ということで市販のわらびもちで挑んだ第2回。
染めるのは、スタッフ・MIOさんから提供してもらった FOOD COLOR!
液体の食紅なのですが、本当によく染まる♪
水で薄めた液に浸して20分ほどで、下の写真のような色になりました。
ただ、ここからまたもや試練が。
●失敗その4
チョコペンで描いた顔が怖い
今回、固まらないタイプのチョコペンを使ったためか、それとも時間がかかったためか…
途中でトラちゃんの顔が崩れるハメに…!
ホ、ホラー…。しかも何者かわからない。
おそらく、チョコレートがわらびもちの水分を吸って、柔らかくなりすぎてしまったのが敗因です。
染めるまでは成功したので、残りは串に刺してみました。
そんなこんなで体力&気力を消耗したため、
今回は一旦撤退することになりました…
いつかリベンジします!…たぶん!
●おまけ
出来心で描いた某ゲームのス○イム。
ホラー感がさらに強くなりました(笑)