このコーナーは山口県タウン情報トライアングルのスタッフが、今気になることを挑戦・検証するコラムです。
といってもかなりゆる~いものなので、気楽にお付き合いいただけますと幸せます。
トライアングルのネコとお茶担当。猫とお茶と、それから読書と温泉に愛をささげるが、愛が強すぎて猫には逃げられる。時々、美味しいお茶とおやつを求めてニシエヒガシエ。手先は不器用ながら、時々おやつ作りや手芸にも手を出す。
明日はバレンタイン!ということで、意外と簡単(手間と時間はかかります笑)な動物スノーボールクッキーを作ってみました。
通常、スノーボールクッキーはその名のとおり雪玉のような姿のクッキーで、サクほろ食感が特徴です。これのアニマル版をSNSで見かけ、気になっていたので今回挑戦してみることに。
基本のクッキー生地の作り方
※通常のスノーボールと同じなので、簡単に。
1. 室温に戻した無塩バターと粉砂糖(私はラカントに置き換え)を泡だて器でクリーム状に練る。
2. アーモンドパウダーと牛乳を入れて泡だて器で混ぜる。
3. 薄力粉を振るい入れ、切るようにさっくり混ぜる。
で、まとまったものが基本の生地です。
これから少し生地を取り、ココアパウダーを適量混ぜる。
同様にブラックココアパウダーを混ぜたものを作る。
生地をラップで包み、冷蔵庫で30分寝かす。
※ピンクはいちごパウダー入りです。
ここからが人によっては面倒臭い工程です(笑)
1. 好きな色で大小の球体を作る。量ってみたら、頭は約5g、体は約2gでした。
2.頭と身体をひっつけ、形や動物の種類によって耳や手足、しっぽなどをつける。
形は色々アレンジ可能かと思いますが、私が作ったのは、大の字、体育座り、うつ伏せ、寝っ転がりの4種。
※ネーミングはテキトーですw
ちょっとコツが必要なのが「体育座り」かな?
体用の生地を人差し指で潰して、真ん中をくぼませます。
ただ、私は「寝っ転がり」のほうが苦手で、数体しか作りませんでした(笑)
大の字が1番簡単で、ハートや花など、小物を作って持たせてもちょうど良いかもしれません。
これを170℃に予熱して、18〜25分程度焼きます。
冷めたら、ブラックココアパウダーを少しの水に溶いて、爪楊枝や竹串で目や鼻を描く。
※しゃばしゃばの状態だと薄いので、かなり濃い目が良いかも。
あまり器用ではないため、姿はこんな感じになっちゃいましたが、味は◎。
また、ピンクの生地は焼くとあまりピンクではなくなりましたが(確実に着色するなら、食紅が良いのかも)ほんのりイチゴ味で面白かったです。
手間はかかりますが、前回の白玉作り同様、難しい、複雑な工程はないので、興味のある方はぜひチャレンジを♪