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【スタッフコラム】タカショーの「猫すとーかーな日々」vol.1

港町で友好的な猫さんに
付き合ってもらう1日

山口県のタウン情報誌トライアングルのスタッフ達が、自分達の趣味や強みを生かして記事にするコラムです。

担当:タカショー

トライアングルスタッフ随一の動物好き(自称)。
特に猫には何かと反応してしまうため、スマホには猫写真、猫動画がちらほら。ただし、外猫には警戒され、逃げられる確率が高い。

自分では動物全般好きなつもりなのですが、
ふと気付くと、スマホにあふれるのは猫の写真ばかり。
飼いたいけれど飼えない私の被写体は、お出かけ先で出会うお猫様。
警戒中、それでも可愛い猫さんたち(ちょっぴりマニアックですが)に少しでも癒やされていただけたら幸いです。

今回は、海辺の町に猫探しに出掛けてみましたっ!

ある小春日和、
猫との出会いを求めて港町の神社へ。
早速出てきてくれた茶白猫…って出てきてくれたのは良いのですが、ずんずん近づいて来過ぎて顔が撮れません…。
よく見ると、この子は耳がカットしてあるTNR猫(不妊手術済の猫)のよう。

地域猫として大事にしてあるから、人を信頼してくれているんですね。
なので、ちょっぴり無防備な姿を見せてくれます。
次に現れた三毛猫は首輪をしているので、おそらく飼い猫さん。こちらものんびり。

が、おもむろに撮影中の私の脚を踏んづけて移動(笑)。
あっと言う間に行ってしまいました。

三毛の次はボスっぽい茶トラが登場するも、近寄ると石の柱のスキマへ。
結局最後までそこから出てきてはくれませんでした。
ただ、ある一定の距離からの撮影はOKみたいで、カメラを向けると(眼光鋭く)目線をくれましたよ。

そんな3匹との出会いに気をよくした私は、さらなる猫との遭遇を求め、町の中を歩いてみることに。

するといました、ペンキで描いた絵が印象的な路地に、3匹の猫。
警戒心に満ちた目でみる1匹に、無関心な1匹。一番手前の子はちょっと興味アリ!?

近づくと逃げそうな気配を感じたので、少し手前でカメラを構えます。
手前の子と後ろの茶白は兄弟かな?
見てる間に2匹でじゃれあい、割りと近くまで接近。が、私に気付くと離れます。

興味津々だった方の子には近づいて撮影ができました。
あまりに可愛かったため手を近づけると、爪が!
※外猫さんにあまりちょっかいをかけるのは止めたほうが良いかもしれません。
 本猫は遊んでいるつもりでも、爪が伸びていることもあり、危険です。

その後、ぐるりと町を歩くも…逃げていく猫ばかり。
あ、えさをねだるためか、釣り人さんから離れずに船をつなぐ柱(係船柱、ボラードっていうんですって)を枕に寝ている子もいました。
そんな中、私をかまってくれるのは最初に現れた茶白さんだけ(笑)。
※神社に戻りました。

しばらく私にすりすりと体を擦り付けていましたが、
だんだんお眠になったのか(えさを持っていないのに気付いたのかもしれませんが)、その場で半分目を閉じ始めました。
今回のベストショットは、そんなウトウト茶白さん。

割りと付き合いの良い猫たちが多いイメージな港町。
予想を裏切らず、かまってくれる猫と出会うことができました!
さあ、次はどこに会いに行こうかな。

【RESULT】

今回出会った数 11匹(多分…)
今回の収穫 6匹


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