地元情報誌が山口県を深堀していくウェブマガジン

【山口県釣り日記】やまもんの“釣っちゃろうかいね”。vol.5

幻想的にライトアップされた大島大橋。

今回の舞台は周防大島町。
夜のメバリングに行ってきました!

山口県のタウン情報誌トライアングルのスタッフ達が、自分達の趣味や強みを生かして記事にするコラムです。

今回の担当 やまもん

山口県が大好きな私やまもん。WEBトライアングルでは趣味を生かして、釣りコラムを担当することになりました!普段山手に住んでいるからか、山口の透き通った海が特に好き!どうせ海に行くなら何か楽しみが出来たらいいなという所から釣りを始めて早1年経ちました◎。

さてさてさて、タイトルからも分かる通り、今回は周防大島町に夜釣りに行ってみた結果をつらつらと綴ります。

今までの釣行を振り返ってみると、釣りをするうえで僕が好きな時間帯は大体夜。
竿を振り下ろす音だけが鳴り響く静かな漁港で、何も考えず釣りに集中する時間はなによりも幸せな時間です。もちろん光るネオンを眺めたり、友人と談笑しながら釣る時間もめちゃくちゃ楽しい。
そんなこんなで、また20時くらいから釣行を行うことにしました。

冒頭でも話した通り、僕が今回舞台として選んだのは、カップルや家族でのドライブスポットとして有名な「山口県周防大島町」。

毎度思うこと、そして当たり前の事なのですが、昼と夜では島の雰囲気も全く違います。
すれ違う車はほとんど釣り人の車ばかり(笑)。

大島大橋を渡ってから20分ほど車を走らせたところにある漁港を目指します。

やまもん

橋を渡ってすぐの所にある看板は、夜になると光る‼

この日はそよ風もあり、暖かく最高な気候でした。
今回は3人でのぞみ、3人ともメバリング(ルアーでメバルを釣る釣り方)です。

僕が使った道具はこちら↓

今回、ロッドはいつも使っている34のアドバンスメントを持参しました。
メバリングを行うので、アジングで使っている竿よりも少し長いロッドです。

ジグヘッドはメジャークラフトのものを使用。
ボトム(下層)を狙うのであれば、1度の釣行で根がかりによってジグヘッドはいくつも無くなる可能性があるので、僕はいつも少し値段を抑えたものを使用しています。

港に到着し、準備開始。
訪れたことのない場所でしたが、友人のお勧めということで初めて来てみました。

早速、魚がいるのか軽いキャスト(竿を振ってルアーを飛ばすこと)で探っていきます。
まずは魚がいるであろう常夜灯あたりを調査。

少し経つと、小さいながらもアタリ(魚がつつくこと)が。
「おっ、何かいるぞ」

その後何度か投げ、ゆっくり巻いているといきなり…ズン…!

この辺りでは珍しい「タケノコメバル」。

やりました!久しぶりの「タケノコメバル」です!

にしても、こんな激レア魚がいるんですね…。スーパーでもあまり見ないですよね?
サイズが小さいのでリリースして、続けていきます。

1匹目を釣り上げて20分くらい経った頃、少し場所を変えてみることに。
変えてみるといっても歩いて2分くらいの所への移動です。

気を取り直して再びキャスト!
ツンツンと何度かあったあと、探り探り探索していると…思い当たりとともに激しい引きが来ました。
0.3号のラインだけど大丈夫か?なんて心配をしながらも、慎重に手繰り寄せていきます。

出たー!尺に届きそうなサイズのメバル

その後も同じ場所で、同じサイズのメバルが次に次にと釣れました(笑)
コレは穴場を見つけた予感…!

その後も調子良く釣れ、この日は3時間ほど釣行を行った後、帰ることに。

途中、小さいながらもアジも何匹か釣れ、満足のいく結果になりました!

良い結果となったので、次回もこの場所でやってみようと思います!
あっ、釣った魚は翌日の朝食、夕食となり、1日で完食しちゃいました。

やっぱり、自分で釣った魚は世界一美味しい。
コレがあるから釣りはやめられないんです。

釣り好きの皆さん、そして釣りをやってみたい皆さん、次回もお楽しみに!

マナーはしっかり守って、釣りを全力で楽しみましょうね!


SNSでフォローする