写真はnantenの「ココナッツミルクぜんざい(温)¥480(税込)」
とろりとした甘さに、思わず顔がほころんでしまう「ぜんざい」。
今回は老舗喫茶の逸品から人気食事処の少し変わったものまで、6品チョイスしてみました。
心温まる一杯を愉しんで。
白玉ぜんざい¥450(税込/冬季限定)
お茶と茶道具専門店の喫茶コーナーは丸窓障子が印象的な、落ち着いた雰囲気の甘味処。
冬季限定の白玉ぜんざいは、お好みでバニラアイスクリームをトッピングしたり、お茶屋さんならではの本格的な抹茶をセットにしたりと色々な楽しみ方ができます。他にも抹茶を使ったマフィンやフォンダンショコラ、プリンなどのスイーツメニューも充実。
ココナッツミルクぜんざい(温)¥480(税込)
※ドリンクセット+¥200 ※冷もあり
体にやさしいメニューがじっくり楽しめる、癒しのナチュラルカフェ。
こちらで味わえるのが、ちょっと珍しいココナッツミルクぜんざいです。ほんのり甘く炊いた粒感のある小豆に、ココナッツミルクのオリエンタルな風味。ちょっぴり塩っけも感じて、じわじわとハマって抜け出せなくなる名品です。中から覗くかぼちゃの白玉だんごも可愛いすぎ!ほっこりした時間をどうぞ。
ぜんざい(抹茶付)¥800(税込)
お茶の試飲から始まったお茶屋さんの喫茶店は、修繕などで形を保ち続けて60余年。
親子三代にわたって受け継がれてきた、懐かしくも本格的な和スイーツで魅了します。冬の人気者は、やっぱりぜんざい。小豆の形をほとんど崩さず、丁寧に炊きあげたぜんざいに、焼きたてのお餅をのせた一杯は、小豆本来の味わいが体の芯まで染み渡ります。ぜんざいには甘じょっぱい昆布と宇治抹茶付き。お茶と抹茶は、隣のお茶屋さんで買うこともできますよ。
☎ 083-972-0567
山口市小郡下郷明治西1248-41
営業時間》9:30~18:00
定休日》日曜、12/30~1/3
P》7台
白ぜんざい¥500
※冬期の土日限定/1日10食限定
※写真はドライフルーツ付+¥100
和の体験を気軽に楽しめるお店。
古い助産院をリノベーションした趣ある空間で、癒しのひとときを過ごせます。時々カフェもオープンしており伝統的な和菓子に新しいエッセンスを加えたお菓子の数々を味わえます。
白ぜんざいは、白いんげんまめの皮をひとつひとつ手作業で剥いてコトコト煮込んだ、手間ひまの掛かった逸品!香ばしくてほんのりと甘い、上品な味わいがたまりません。お好みでドライフルーツの追加(+¥100)も可!
☎ 083-902-6454
山口市下市町13-45
営業時間》10:00~16:00(土日祝は~17:00)
定休日》営業日はサイトを確認
P》あり(11番、13番、15番)
https://lawaku.yamaguchi.jp/
白玉ぜんざい¥600(税込)
105年の歴史あるお茶屋さん「山内静香園」の茶房。
寒い季節に嬉しい白玉ぜんざいは、北海道産大納言を使った京風です。さらりと上品な甘みで、茹でたもっちり白玉とともにいくらでも食べられそう!このぜんざいとつけ麺茶そば¥500を味わうのが定番です。街の歴史に詳しい女将さんとのおしゃべりも楽しみに、ひと息つきにいきませんか。
☎ 0836-21-0033
宇部市中央町2-12-14 山内静香園内
営業時間》10:00~18:00
定休日》日曜、正月休みあり
P》あり(店裏)
酒蔵の栗ぜんざい¥650(漬物・お茶付き)
※12/10~3月末頃まで
甘酒を使ったスイーツなどが味わえる酒蔵カフェ。
北海道産大納言小豆を使用し大吟醸酒粕を入れてじっくり炊き上げたぜんざいは秋冬限定の人気メニュー。酒粕の香りがほんのり残る程度なので運転される方も安心して召し上がれます。柔らかな白玉団子と栗の甘露煮だけのシンプルな一杯は、おばあちゃんが作ってくれたような懐かしくて優しい味わいです。
☎ 083-252-0009
下関市幡生宮の下町8-23 下関酒造内
営業時間》10:00~17:00 (16:30 L.O)
定休日》水曜(祝日の場合翌木曜休)、12/30~1/7
P》あり
https://www.sekimusume.co.jp
☆Instagram(@shimonosekishuzo)、facebook 、LINE公式アカウントあり