このコーナーは山口県タウン情報トライアングルのスタッフが、今気になることを挑戦・検証するコラムです。
といってもかなりゆる~いものなので、気楽にお付き合いいただけますと幸せます。
幼児期に、こたつの上のみかん食べたさに初めて立った食いしん坊。ふと思いたち、納豆の可能性を探るべく2021年元旦から納豆インスタを投稿開始(@n_a_t_t_o_h_710)。
みなさま、あけましておめでとうございます!
2022年になりましたね!
トライアングル編集部に棲む納豆の妖精・ぺろりです。笑。
今回は年始スペシャル(!?)ということでお正月に欠かせない《お餅》と《納豆》のおいしい組み合わせを検証してみたのと、気になっていた食べ方にチャレンジしてみました。お時間ある方は、ぜひお試しあれ〜!
そのまんま!でもコレ、とってもおいしいです。
納豆と餅を一緒に食べるのは、宮城や山形など東北の食文化だそうで、ちょっとトライしてみました。作り方はとっても簡単。
1・納豆をよくまぜて、めんつゆを加えてシャバシャバにする。
2・レンジでチンして柔らかくしたお餅に絡めて、ネギを添えて完成!
わ〜!簡単!!
よく考えたら、納豆ご飯のご飯部分がお餅になっただけで、絶対相性がいいんですよね。
ただ、つるんつるんと喉に滑り込むので、食べる時に詰まらせないようご注意ください。笑
ドドン!
これもおいしかった!
餅をハイカロリーな具材と組み合わせて春巻きの皮(炭水化物)でくるんで油で揚げるという、恐ろしいけど確実においしい調理法です。
納豆のクセやにおいが気になる人には、食べやすいですよ。
作り方はちょっと手がかかります。
・with海苔チーめんたい
・withしそめんたい
・withキムチーズ
どれもおいしかったです。
お雑煮やきな粉餅に飽きたら、ぜひどうぞ。
おつまみに最高です。
えっ!?って思いますよね。
私も最初は思いました。
しかし、これは北海道や東北で親しまれている食べ方。
砂糖を加えて食べる理由は、一説によると寒い地域では納豆菌の活動が鈍り、ネバネバが出づらくなるので、砂糖を加えて粘りを増しているのだとか。
砂糖は納豆菌のエサにもなるらしいです。
食文化に敬意を表して、いざ挑戦!
1・納豆ひとパックに小さじ2〜3程度の砂糖を入れる。(写真はきび砂糖を使用)。
※初めての人は小さじ1くらいでもいいかも…?
2・まぜる!ひたすらまぜる!普通のたれを入れるより、かなり粘ります。
3・醤油を入れる。味をみて量を調整してください。
食べてみると、思ったより違和感なし。
しかし、心のどこかで「納豆が甘い」という事を受け入れられていない感じもする…ので、お醤油多めの方が食べやすいです。
けど、甘めのたれで食べる納豆もありますもんね。
同じ日本でも、気候などが違うとまったく違う文化が生まれるんですね〜。
今回は何も知らない私が見よう見まねでやっただけなので、ぜひ、現地の方にベストな塩梅の砂糖納豆のレシピを教えていただきたいです。
さて、こんな感じで餅と納豆の組み合わせを考えてみましたが、いかがでしたか?
私の身の回りでは年末年始にお餅を作る家が多く、よくもらうのですが、ずっと冷凍庫にしまって霜まみれにしがち…ごめんなさい…。
そんな餅をなんとか消費したく(新しい餅が来る前に)、納豆と組み合わせてみました。
みなさま、お餅に出くわす機会の多いお正月に、よかったら試してみてくださいね。